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ども、Ave-n-tiAいぬねこ波です。
犬猫さんのブログを運営していて、犬さんはダックスフンド、猫さんは雑種2匹を飼っています。
今回は犬さんの分離不安症の話しをします。
分離不安症で悩んでる飼い主さんは多く居ると思いますが、1番大変なのが粗相の後片付けだと思うのですが、どうでしょうか?
結論、クレートに入れれば1番分離不安症を軽減することができます!
分離不安症って何?
粗相の後片付けは大変なの?
分離不安症とは飼い主さんが近くに居ないと不安になって暴れ出しちゃう犬さんの症状なんだ。
留守番のときに多くて、主に吠えたり粗相をしたり自分の体を噛んじゃったりするんだ。
特に粗相をしてうんちを踏み散らかしたら絶望だね。
何だか可哀想だね
大丈夫!
不安分離症は克服することもできるし、最強のクレートがあるよ。
これから詳しく見ていこう!
分離不安症とは
分離不安症とは、留守番など飼い主さんが自分の目の前から居なくなると、不安になり次の症状が出るんだ。
- ずっと吠える
- 粗相をする
- 自分の体を痛めつける
- 物を壊す
ずっと吠える
飼い主さんが目の前に現れるまでとにかくずっと吠えてます。
ご近所さんとトラブルになる可能性があるので注意が必要です。
特に留守番中が多く、1人に慣れてない犬さんは別の部屋に行ったときやトイレ、お風呂のときも飼い主さんが目の前から居なくなると吠えちゃうことがあります。
粗相をする
いつもはトイレを成功する犬さんも、分離不安症になると適当なところでトイレをしちゃいます。
特にケージなど狭いところで粗相をすると、常に動き回ってるからうんちを踏みまくって犬さんもケージもうんちまみれになったりします。
犬さんもケージなども洗わないといけないので大変です。
自分の体を痛めつける
自分の脚や尻尾などを噛んで痛めつけてしまう犬さんもいます。
体が傷だらけになるので注意が必要です。
物を壊す
物を噛んで破壊してしまう症状です。
大切な物が壊されるので、大切なものは犬さんの届かないところに置いてください。
分離不安症の対策
分離不安症の対策はたくさんありますが、効果が期待できそうなやり方とできなさそうなやり方があります。
やってほしくない対策もありますが、参考になればと思い記載しときます。
- 狭い場所に入れる
- 暗くする
- 運動させる
- トイレを終わらしておく
- 犬さんにかまわない
- テレビを付ける
- おやつ
- おもちゃ
- おむつ
- 口輪
効果が期待できる対策
狭い場所に入れる
犬さんは狭い場所だと落ち着く習性がありますので、クレートに入れると良いです!
クレートに入れるとうんちをしなくなるので、粗相に困ってるあなたには1番のおすすめです。
仮にうんちをしたとしても、犬さんとクレートだけ洗えば良いので後片付けも楽です。
吠えはクレートに入れても吠えることもあるので注意が必要です。
暗くする
犬さんは暗いところが落ち着く習性があるので、クレートやケージに入れて毛布などを被せると良いです。
注意して欲しいことは、犬さんが中から毛布などを引っ張る可能性があるので大切な毛布は使わないことをおすすめします。
効果が期待できるかもしれない対策
運動させる
留守番の前に散歩などの運動をすると疲れて寝てくれる可能性があります。
でも、犬さんの体力は凄く何時間も吠え続ける犬さんもいるので、運動だけでは期待できないかもしれません。
トイレを終わらせておく
粗相が気になる犬さんには留守番前にトイレを済ませておくといいです。
でも、トイレを終わらせても留守番になったらうんちは出るとき出るので、トイレを終わらせたからといって油断しないほうがいいです。
犬さんにかまわない
普段から犬さんにかまいすぎると、飼い主さんと離れるときに余計に分離不安症の症状がでやすくなります。
なので普段からかまいすぎない、帰宅しても犬さんが落ち着いてからかまってあげましょう。
かまいたい飼い主さんには辛いでしょうが、分離不安症を軽減したいなら我慢するしかないのです。
テレビを付ける
テレビやラジオなど音を出して飼い主さんが居る雰囲気を作ってもいいですが、効果は期待できません。
クレートに入れて毛布に包んでテレビを付けると、効果が期待できるかもしれません。
おやつ
留守番前におやつをあげると、犬さんがおやつに集中してくれます。
おやつは直ぐに無くなるので硬いおやつをあげると良いです。固すぎても歯を傷つける可能性があるので気をつけてください。
おもちゃ
犬さんの好きなおもちゃ、留守番のときにしか出てこない特別なおもちゃを1個あると夢中になって遊んでくれるかもしれません。
でも、特別なおもちゃを見つけられるかが大変ですのでお金や根気が必要です。
やってほしくない対策
おむつ
粗相が気になる犬さんには、おむつを付けると汚れを最小限に抑えることができます。
おむつを噛んでちぎったり、長時間付けてると蒸れたりするので様子を見ながらにしてください。
おむつに慣れてしまうと、トイレでおしっこをしてくれなくなる可能性もありますので注意が必要です。
口輪
吠えが悩みの犬さんは、口輪を付けることも1つの手段です。
しかし、口輪を付けても吠える犬さんもいるし、口輪を付けることが可哀想なのでおすすめはしません。
なぜなら、短時間ならいいですが長時間だとひどく疲れた表情をしてしまいます。飼い主さんが戻ると安心した表情になりますがなるべくなら口輪は付けないほうがいいです。
効果はあると思っていて、口輪を付けることで元気がなくなるので吠える時間が減りますし、粗相もする可能性が減ります。
何度も言うように、「この日だけは」というとき以外は可哀想なのでやめるべきです。
分離不安症のトレーニング
分離不安症は犬さんを1人にするやり方が1番効果てきです。
最初は数秒からやって、少しずつ長くできるようにしてください。
- 短時間から慣れさせる
- おやつをあげる
- 犬さんにかまわない
短時間から慣れさせる
わざと犬さんの前から居なくなり、犬さんを1人にするトレーニングです。
ポイントは飼い主さんが居なくなっても必ず戻ってくることを、わかって貰えるようにすることです。
最初はトイレに行くだけで吠えてたのに、慣れてくると吠えなくなってきます。
犬さんは賢いので部屋から出ただけでは、そこに飼い主さんが居ることがわかってしまうので、吠えなくなってきたら本当に家から出てください。
注意することは、短時間でもトイレをして汚してしまうことがあるので最新の注意が必要です。
おやつをあげる
短時間の居なくなるトレーニングをして吠えなかったら、ご褒美におやつをあげます。留守番中に吠えなかったらおやつを貰えることを覚えさせます。
難しいのがおやつをあげるタイミングです。
犬さんは先の出来事を覚えてないので、早めにおやつをあげないといけませんが、早くかまいすぎると分離不安症に逆効果になってしまうのでタイミングが難しいです。
直ぐにおやつをあげて、その後は落ち着くまでそっとしておくのがいいです。
犬さんにかまわない
普段から犬さんにかまいすぎると飼い主さんにべったりになってしまって、分離不安症が治りずらくなってしまいます。
悲しいですがあなたが我慢することで分離不安症を克服できる可能性があります。
まとめ
分離不安症の犬さんを動画を取って見てみると、可哀想になってきます。
成長と共に症状が軽くなることもありますが、早めに1人で居る時間を作って慣れさせてあげてください。
分離不安症は犬さんにとっても飼い主さんにとっても辛いことですので、早めに対処することをおすすめします。
留守番を1人でできるようになると、家の中を放し飼いにできるので犬さんにとってもストレスが少なくすることもできます。
いろいろなメリットがあるので、分離不安症を克服できるように頑張ってみてください。
それでは!
バイバイ!