タイヤのトラブル
あなたは車に乗るときタイヤの点検はしますか?
僕は4年連続でタイヤ周りのトラブルに遭ってます。
最初の年はタイヤのパンク、2年目もタイヤのパンク、3年目はホイールの変形とタイヤの亀裂、そして4年目はブレーキパットの錆で交換しました。
ほとんどが自分の不注意です。
今回は3年目のホイールの変形とタイヤの亀裂の話をします。
出来事
当時、前日に大雨が降っていて道路が軽く陥没してました。その穴ぽこに僕はまんまと入ってしまいました。そしたら「ゴンッ!」とタイヤから凄い音がしたのです。降りて見てみるとホイールが少し凹んでいてタイヤの側面に小さな亀裂が入ってました。
何とか3年連続のパンクは免れましたが嫌な予感をしてました。
最初はそのまま放置しようと考えましたが周りから「危ないからやめろ」と言われ交換することにしました。
そこから僕の戦いが始まりました。
交通事故証明書
いろいろ調べたら道路管理会社も悪いことがわかり電話しました。
そしたら、警察署に行って交通事故証明書を貰ってくださいと言われたので警察署に行きました。いろいろ聞かれて事故の現場までパトカーの前を運転して行きました。現場に着いたら警察官に「パトカーの前を走ったら緊張するでしょ?」と言われ、何でわかったんだと思わせるほど緊張して見えたのだと思いました。
でも、このときに反省することがあって事故から警察に行くまで2日経っていて警察官に注意されました。本当は事故って直ぐに警察署に来て欲しかったらしく、理由は隠蔽したんじゃないかと思われるからでした。
たしかに2日は遅すぎました。反省です。
供述書
次に供述書を作ってくださいと言われ道路管理会社から送られてきた供述書の例をもとに自分のパソコンで作りました。
どんなことを書いたかというと
- 事故にあった日時
- 事故にあった場所
- その時の通行方向
- 事故原因となったものの状況
- 事故にあった道路の区分
- 通行の目的
- 通行の手段
- その時の速度
- 事故道路の利用頻度
- 事故当日の天候
- 事故当時の道路状況
- 見通し
- 事故原因となったものに最初に気づいた地点
なかなかたくさんあり大変です。あまり考えないで書けるのですが大変でした。
これをパソコンで作成して印刷して作りました。
見積書
次に交換したタイヤとホイールの見積書です。ここが1番大変でした!
ダメになったホイールとタイヤは1本ずつですが僕は、ホイール1本とタイヤ4本を交換しました。
最初の店に見せたらホイールは交換がいいけどタイヤの亀裂は大丈夫と言われたので、本当なのか?と思い次の店に行ったらこれは交換したほうがいいと言われやはり交換することにしました。
別の店でホイールを探してもらって無事に見つけました。タイヤはネットで買って、また別の店でタイヤを組み替えてもらい付けてもらいました。
全部で5カ所にお世話になって、とても親切な人だらけで感謝でした。
写真
最後に証拠となる写真です。
ホイールの凹みとタイヤの傷の写真と車の前後と横の写真を撮って終わりです。
その後
交通事故証明書、供述書、見積書、写真を道路管理会社に送って3ヶ月後に示談書が届きました。
タイヤ、ホイールの価格とタイヤ組込バランスなどの値段の5割くらいのお金が口座に振り込まれました。
一方的な示談書だったので電話して聞いてみたけど詳しい詳細は教えてはくれませんでした。
何かを隠そうとしていたのか・・・でも、1つ言えることはとても大変です。
お金はもらえるけど大変です。
気持ちが沈んでいるのに、その日のうちに警察署に行って、道路管理会社に電話して、タイヤ、ホイールの交換と大変です。でも早めに行動したほうが絶対にいいです。
そうならないためには日頃から気をつけて運転しなければいけません。当たり前のことですが事故を起こさないことが1番です。
大丈夫、どんなに大変で辛いこともいずれはいい思い出になります。