【ミニチュアダックスフンドのお迎え方法】6つの方法

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オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波です。

このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬猫と飼い主さんの共生ヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください🐾

アベンティア

この記事では、ミニチュアダックスフンドと暮らしている私が、ダックスのお迎え方法をわかりやすくお伝えします!

ダックスお迎え方法

短い脚と長い胴で多くの人を魅了するミニチュアダックスフンド。これから家族として迎えたいと考えている方にとって、どこから迎えるのかはとても重要なポイントです。

くう

ペットショップ?ブリーダー?それとも他の方法?

アベンティア

それぞれに価格・信頼性・リスク・命の背景が異なるのです

本記事では、ミニチュアダックスフンドを迎える6つの方法を詳しく比較し、あなたのライフスタイルと価値観に合った最良の選択肢を見つけられるようサポートします。かわいいだけでなく責任ある家族の一員として、後悔のないお迎えのために、ぜひ最後までお読みください。

アベンティア

これから、ミニチュアダックスフンドのお迎え方法について紹介するので

くう

よろしくお願いします!

目次

【お迎え方法1ペットショップ編】手軽だけど慎重に

ダックスお迎え方法1

🐕‍🦺 ペットショップはこんな人におすすめ

  • すぐにミニチュアダックスフンドを迎えたい
  • 子犬と実際に触れ合ってから決めたい
  • 店舗スタッフから飼育アドバイスをもらいたい
  • 初めてミニチュアダックスフンドを飼うので不安がある

🐕‍🦺 価格相場と内訳

お迎え価格の目安は20万円〜40万円前後です。内訳としては、以下のような費用が含まれています。

費用項目内容価格目安
ミニチュアダックスフンド本体年齢、毛色、血統によって大きく変動15〜35万円
ワクチン代初回・2回目・3回目ワクチン5,000〜20,000円
健康診断代基本的な健康チェック込み無料〜10,000円程度
マイクロチップ代義務化によりほとんどの子犬が装着済み5,000〜10,000円

特に人気カラーやカニンヘンサイズになると価格が高騰しやすい傾向があります。逆に年齢が4ヶ月を過ぎると徐々に値段が下がり始めます。

アベンティア

ダックスくんは7ヶ月だったので3万円でした

くう

安くて悲しくなるね・・・

🐕‍🦺 メリット

  • 店頭で実際に子犬と触れ合えるため、相性を感じやすい
  • ワクチン接種済・健康診断済で安心感がある
  • スタッフが飼育のアドバイスやグッズ選びをサポートしてくれる
  • クレジットカードやローン分割など支払い方法が豊富

🐕‍🦺 デメリット

  • 繁殖元(ブリーダー)の情報が開示されていない場合がある
  • パピーミル(劣悪な繁殖業者)」m出身の可能性がある
  • 店頭展示によるストレスや社会化不足の心配がある
  • 高額である割に、生体保証や医療補償が手薄なこともある

🐕‍🦺 お迎え前に確認すべきポイント

  1. ケージが清潔かどうか(排泄物の処理が適切か)
  2. スタッフの対応が丁寧かどうか
  3. ミニチュアダックスフンドが元気に動き、目や鼻がきれいか
  4. 繁殖者情報やワクチン記録が明示されているか
  5. 契約書の内容に不明点がないか

🐕‍🦺 まとめ 〜ペットショップは見て選べる安心感と価格の高さのバランスがカギ〜

ペットショップは、初めてミニチュアダックスフンドを飼う方にとって手軽で安心感のある方法です。ただし、見た目のかわいさや即決だけで判断せず、裏側の繁殖環境にも意識を向けることが大切です。もしお迎えを決めたら、生活用品(ケージ、トイレ、お皿など)を一式そろえる費用もプラスで2〜5万円程度見積もりましょう。

【お迎え方法2ブリーダー編】健康と血統を重視したい人向け

ダックスお迎え方法2

🐕‍🦺 ブリーダーはこんな人におすすめ

  • 健康面・遺伝疾患の管理を重視したい
  • 両親犬の性格や育成環境を見てから決めたい
  • 繁殖の背景やポリシーを理解してお迎えしたい
  • 子犬の社会化期に適切な育成をしてもらいたい

🐕‍🦺 価格相場と内訳

お迎え価格の目安は25万円〜50万円前後です。価格は以下のような要素によって変動します。

費用項目内容価格目安
ミニチュアダックスフンド本体血統書付き、毛色、サイズ(カニンヘンなど)で差20〜45万円
ワクチン代初回〜2回目接種済が一般的5,000〜15,000円
健康診断代簡易〜詳細なものまで5,000〜10,000円
譲渡手数料運送費や育成費を含む場合も数千円〜数万円程度(含まれる場合あり)

血統がチャンピオン犬の子や、珍しいカラー(クリーム、イザベラ等)の場合は50万円を超えることもあります。

🐕‍🦺 メリット

  • 親犬や兄弟犬に会えるため、性格や体格の傾向が分かりやすい
  • ブリーダーが専門知識を持っているため、飼育サポートが丁寧
  • 子犬の健康・社会化(人慣れ・音慣れ)がしっかりしている
  • 店舗を持たないため中間マージンが発生しにくい

🐕‍🦺 デメリット

  • 見学が必要なため、すぐにはお迎えできない場合がある
  • ブリーダーとのやり取り(契約・受け取り)が手間に感じる人も
  • 交通費や見学のための移動費がかかる可能性あり
  • ブリーダーの質にばらつきがあり、劣悪な繁殖業者に注意が必要

🐕‍🦺 お迎え前に確認すべきポイント

  1. 見学は必ず対面で行い、施設の衛生状態を確認する
  2. 親犬が健康で穏やかな性格かチェックする(過度に怯えたり攻撃的でないか)
  3. ワクチン証明書・健康診断書の提示があるか確認する
  4. 血統書(JKCなど)の発行有無・種類をチェックする
  5. 譲渡契約書の内容(返品不可、医療補償など)をよく読む

🐕‍🦺 信頼できるブリーダーの見つけ方

  • JKC(ジャパンケネルクラブ)や優良ブリーダー検索サイトを利用する
  • SNSや個人ブログも併せて実際の飼い主の声を参考にする
  • 質問にしっかり答えてくれるか、対応の丁寧さを確認する

🐕‍🦺 まとめ 〜ブリーダーは犬さんの一生を見据えたお迎えができる選択〜

ブリーダーからのお迎えは、価格面ではやや高額ですが、健康管理・社会化・育成環境が整っている場合が多く、将来のトラブルを防ぐメリットが大きい方法です。安易な価格比較ではなく、「犬の質(命)」を大切にしているかどうかを判断基準にすることが重要です。

【お迎え方法3里親制度編】保護犬と新しい人生を共に

ダックスお迎え方法3

🐕‍🦺 里親制度はこんな人におすすめ

  • 成犬やシニア犬でも構わない
  • 好みの色や血統よりも、性格や相性を重視したい
  • 保護団体からの支援やサポートを受けたい

🐕‍🦺 価格相場と内訳

お迎え価格の目安は1万〜5万円(医療費の一部負担)です。以下のような実費負担が必要な場合があります。

費用項目内容価格目安
医療費ワクチン・避妊去勢・フィラリア検査など20,000〜50,000円相当 → 里親負担は1〜5万円程度が一般的
登録・契約費用保護団体により異なる数千円〜1万円程度

団体によって異なりますが、営利目的ではなく、犬にかかった必要経費を一部負担する形が主流です。

🐕‍🦺 メリット

  • 健康管理・性格評価・しつけが済んでいる犬が多い
  • トライアル期間があるため相性を確認できる
  • 団体によっては相談サポート・譲渡後のフォローが充実してる

🐕‍🦺 デメリット

  • 譲渡条件が非常に厳しい(未婚・高齢・共働き・留守時間など)
  • 子犬は少なく、成犬・老犬が多い
  • 必ずしも希望のミニチュアダックスフンドに出会えるわけではない

🐕‍🦺 お迎え前に確認すべきポイント

  • 譲渡条件や審査内容を事前に確認する
  • 団体との信頼関係を築くことが大切
  • トライアル期間での観察を丁寧にする
  • 譲渡契約書の内容に納得してから迎えること

🐕‍🦺 まとめ 〜保護から家族への第一歩〜

里親制度は、保護犬と新たな人生を共に歩む選択です。費用面も良心的で、プロによるケアを受けてきたミニチュアダックスフンドが多いため、迎える覚悟があれば初心者にもおすすめできます。家族として受け入れる責任と愛情を持って、温かいご縁を育ててください。

【お迎え方法4保険所・動物愛護センター編】命をつなぐ尊い選択

ダックスお迎え方法4

🐕‍🦺 保健所はこんな人におすすめ

  • 殺処分ゼロに貢献したい
  • 成犬・老犬も選択肢として考えられる
  • ミニチュアダックスフンドに強いこだわりがあるわけではないが、出会いを大切にしたい
  • 費用を抑えてミニチュアダックスフンドをお迎えしたい

🐕‍🦺 価格相場と内訳

お迎え価格の目安は無料〜数千円(登録料やワクチン代のみ)です。多くの自治体では譲渡費用自体は無料ですが、以下のような実費負担が必要な場合があります。

費用項目内容価格目安
犬の登録費狂犬病予防法に基づく登録約3,000円
ワクチン代ワクチン未接種の場合に自己負担5,000〜10,000円
不妊去勢費用実費負担あり(助成金が出る自治体も)10,000〜30,000円程度

民間の動物愛護団体が介在する場合、医療費の一部を譲渡費用として請求されることもあり、1〜3万円前後が相場となります。

🐕‍🦺 メリット

  • 命を救うことにつながる、社会的にも意義ある選択
  • 成犬・老犬は性格が安定していることが多く、飼いやすい
  • 譲渡前に去勢・避妊手術やワクチン接種が済んでいる場合も多い
  • 譲渡後のフォローアップや相談窓口がある自治体もある

🐕‍🦺 デメリット

  • 子犬に出会える機会は非常に少ない
  • トラウマや人慣れしていない個体もおり、しつけやケアに根気が必要
  • 譲渡条件が厳しい(住宅環境・留守時間・高齢者不可など)
  • 必ずしも希望のミニチュアダックスフンドに出会えるとは限らない

🐕‍🦺 お迎え前に確認すべきポイント

  1. 地域の保健所や動物愛護センターの情報をこまめにチェックする(公式HPやSNS)
  2. 譲渡対象となる条件(居住地、年齢、家族構成)を確認する
  3. 譲渡対象犬の健康状態や性格について職員に相談する
  4. 見学・面談・講習などが必要な場合、スケジュールを調整して参加する
  5. 飼育環境(室内飼い可否、脱走防止策など)を整えておく

🐕‍🦺 保健所でミニチュアダックスフンドと出会うには?

ミニチュアダックスフンドのような人気犬種は保健所では稀ですが、時折多頭飼育崩壊や繁殖引退犬の一斉保護で現れることがあります。

定期的にチェックすべき情報源:

  • 地域の動物愛護センター・保健所の公式サイト
  • 譲渡犬情報ポータルサイト(例:『いつでも里親募集中』)
  • 地域の保護団体のSNS・ブログ

🐕‍🦺 まとめ 〜保健所からのお迎えは命と向き合う覚悟ある人にぴったり〜

保健所からのお迎えは、ただ犬を飼うのではなく命を引き継ぐという重みがある選択です。費用は抑えられますが、それ以上に心と時間の余裕、そして責任感が求められます。この子を最後の家族にするという思いで、ぜひ素敵なご縁を探してください。

【お迎え方法5知り合いから保護する】小さな縁が命をつなぐ

ダックスお迎え方法5

🐕‍🦺 知り合いからのお迎えはこんな人におすすめ

  • 引っ越しや高齢化などで飼えなくなった犬を引き取るケース
  • 信頼できる人から犬を引き継ぎたい
  • 成犬を迎えることに抵抗がない

🐕‍🦺 価格相場と内訳

お迎え価格の目安は無料〜1万円程度(必要な医療費やグッズ費用)です。価格は無料が多いですが、以下のような実費負担が必要な場合があります。

費用項目内容価格目安
引き取り費用基本的には無料だが、予防接種・去勢手術等が未実施なら自己負担0〜10,000円程度
グッズ代ケージ・トイレ・フードなど初期費用:1〜3万円前後

多くの場合は無料で譲渡されますが、事前に医療費や必要グッズなどの精算について相談しておくのがおすすめです。

🐕‍🦺 メリット

  1. 飼育歴や性格、健康状態など詳細が分かることが多い
  2. 引き継ぎがスムーズでストレスが少ない
  3. 保護者との信頼関係があるため安心

🐕‍🦺 デメリット

  • 曖昧な口約束はトラブルの元。譲渡契約書の作成を推奨
  • 医療処置が済んでいないケースもあり、費用負担が発生する可能性
  • 飼育放棄や問題行動が理由の場合、しつけ直しの覚悟が必要

🐕‍🦺 お迎え前のチェックポイント

  • ワクチン接種歴、病歴の有無を確認
  • 性格やしつけ状況を聞き取る
  • トライアル期間を設けると安心
  • 食べているフードや使っていたグッズも引き継げると◎

🐕‍🦺 まとめ 〜信頼と準備が大切〜

知り合いからの譲渡は、ミニチュアダックスフンドにとっても飼い主にとっても環境が激変しづらく、ストレスが少ない方法です。信頼関係を前提としつつも、口約束で終わらせない法的・責任的な対応が、ミニチュアダックスフンドと自分を守る鍵になります。

【お迎え方法6野良犬を保護する編】命を拾う覚悟と責任

ダックスお迎え方法6

🐕‍🦺 野良犬の保護はこんな人におすすめ

  • 保護活動に理解があり、飼育経験やしつけに自信がある
  • 命を見過ごせないという強い意志がある

🐕‍🦺 価格相場と内訳

お迎え価格の目安は2万〜10万円(医療費・登録料など自己負担)です。以下のような実費負担が必要な場合があります。

費用項目内容価格目安
健康診断・初期治療ノミダニ駆除、フィラリア検査など10,000〜30,000円
ワクチン接種・登録費用狂犬病・混合ワクチン等約10,000円
去勢・避妊手術保護後の責任として実施推奨20,000〜40,000円(地域助成あり)

保護時の状態によって大きく変動します。病気やケガがあれば数万円以上になる場合も。

🐕‍🦺 メリット

  • 保護活動に貢献し、かけがえのない命を守れる
  • 信頼関係ができたときの喜びが大きい

🐕‍🦺 デメリット

  • 法律上、勝手に保護・飼育してはいけない(→ まず保健所に届け出が必要)
  • 感染症リスクや、トラウマ・人慣れの課題がある
  • 一般家庭向きではない場合もあるため、慎重な判断が必要

🐕‍🦺 お迎えの前にすべきこと

  1. 保護直後は動物病院で健康チェックを受ける
  2. 地域の保健所・警察へ届出(飼い主が見つかる可能性も)
  3. 適切な隔離と感染症対策を徹底する
  4. トレーナーや保護団体と連携して支援を受けるのも有効

🐕‍🦺 まとめ 〜命を預かる覚悟と備えを忘れずに〜

野良犬を拾うことは、美しい行動である一方、命を預かる重みと法的手続きが伴う責任ある行為です。感情だけで動かず、医療・法律・飼育環境すべてに備えた上でお迎えしましょう。

アベンティア

ミニチュアダックスフンドを拾うことは滅多にありませんので、もし見かけたらご縁があるかもしれません

【お迎え方法7】6つの方法を徹底比較!どの選択肢が自分に合っている?

ダックスお迎え方法7
方法費用目安子犬に出会える確率サポート体制向いている人
ペットショップ20〜40万円◎(ほぼ確実)△(購入後は自己責任)初心者・今すぐ飼いたい人
ブリーダー15〜40万円◎(選択肢が多い)◯(事前相談・見学可)犬種や性格にこだわる人
里親制度1〜5万円△(成犬・老犬中心)◎(団体によるサポートあり)命を大切にしたい・慎重に迎えたい人
保健所・愛護センター0〜3万円△(成犬中心)△(自治体により異なる)費用を抑えたい・命を救いたい人
知り合いから保護0〜1万円△(タイミング次第)◯(性格・歴が把握できる)信頼関係のある相手がいる人
野良犬を保護2〜10万円✕(出会いは偶然)✕(すべて自己責任)保護活動に理解があり経験者向き

まとめ:あなたとミニチュアダックスフンドの未来をつなぐために

ミニチュアダックスフンドをお迎えするには、それぞれの方法にメリット・デメリットがあります。価格だけでなく、犬の性格や自身のライフスタイル、将来の責任まで考えて、最適な出会い方を選んでください。

どの方法で迎えるにしても、大切なのは「この子を一生大切にする」という覚悟です。
費用の問題だけでなく、「迎え方」によって出会える子の性格や年齢、ケアの必要性が大きく異なります。

この記事が、あなたとミニチュアダックスフンドとの運命の出会いと後悔のない選択につながることを心より願っています。

大丈夫、ミニチュアダックスフンドは最高ですよ。

アベンティア

グラシアス!

くう

アディオス!

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この記事を書いた人

Ave-n-tiA いぬねこ波のアバター Ave-n-tiA いぬねこ波 ひとり社長と業務委託の二刀流

はじめまして、「Ave-n-tiA いぬねこ波」管理人です。
ミニチュアダックスフンドと、保護猫のハチワレ2匹との暮らしを通して、犬猫が仲良く共生できる世界を目指して情報を発信しています。

このブログでは、ミニチュアダックスフンドと保護猫、それぞれのお迎え準備・費用・飼い方・健康管理について実体験をもとに丁寧に紹介しています。
さらに、犬猫との暮らしに役立つおすすめグッズや便利アイテムもご紹介し、これから家族を迎える方が安心して準備できるようサポートしています。

犬猫どちらか一方だけではなく、「どちらも家族にしたい」と願う方の不安や疑問に寄り添える場所でありたいと思っています。
同じように悩んだり、心配になったりしている方のヒントになれば嬉しいです。

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