オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波です。
このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬猫と飼い主さんの共生ヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください🐾

この記事では、保護猫2匹と暮らしている私自身の経験をもとに、キャットフードの適切な量や食べてくれないという悩みの実際に役立った解決法をご紹介します!



この記事は、こんな人におすすめだゴロ!
・保護猫のキャットフードの適量がわからなくて不安な人
・キャットフードを食べてくれず、健康面が心配になっている人
・食いつきがよくて安心して与えられるキャットフードを探している人





保護猫を迎えてしばらく経つのに、なかなかキャットフードを食べてくれないし、食べたとしてもほんの少しだけで、この量で足りているのかと心配になる
そんな不安を抱えていると、毎日の食事の時間が少し重たく感じられてしまうかもしれません。
保護猫は、もともと野良として暮らしていたり、つらい経験をしていたりすることもあり、環境の変化や音、人の動きにとても敏感です。そのため、新しいごはんに警戒したり、ストレスから食が細くなる猫も多いのです。あなたのその悩みは、決して特別なものではありません。



俺たちは環境の変化が苦手なんだシャ!



ちょっとドキドキするゴロ
この記事では、保護猫がキャットフードをうまく食べられないときに考えられる原因や、その猫に合った対処法をご紹介します。また、年齢や体重に応じたキャットフードの適量を解説していきます。



あなたと保護猫が、安心してごはん時間を楽しめるように、この記事がその第一歩となれば嬉しいです



最後まで読んでシャ~!



最後まで読んでゴロ~!


保護猫がキャットフードを食べない理由とは?|心と体の変化を疑ってみよう


保護猫を迎えて最初に戸惑うことの一つが、キャットフードをまったく食べてくれないという悩みです。せっかく良さそうなキャットフードを用意しても、においを嗅いでプイッ…。そんな姿に不安を感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。



ただただ心配になります



大丈夫です!食べないのには、ちゃんと理由があります
ここでは、保護猫がキャットフードを食べない3つの主な理由を解説します
環境の変化によるストレス
保護猫は、過去に外で暮らしていたり、他の家や保護施設での生活を経験していたりと、さまざまな背景を持っています。新しい家に来たばかりの頃は、人や音、におい、空間のすべてが知らないものです。
こうした環境の変化は大きなストレスとなり、隠れて出てこない、トイレに行かない、食べないといった行動につながることがあります。
とくに繊細な性格の猫ほど、新しい環境に慣れるまでに時間がかかるものです。食べないからといって無理やり口元に持っていくのではなく、そっとしておく時間も大切です。
ポイントは落ち着いた場所にフードを置き、猫のペースを尊重しましょう。
キャットフードの香りや食感が好みに合わない
猫は嗅覚がとても鋭く、香りの強さや食感の違いに敏感です。
保護される前に何を食べていたかによって、知っているにおいや、慣れた味しか受け入れないことがあります。新しいキャットフードのにおいに警戒してしまうのは自然な反応なのです。
ポイント
・ウェットフードを試してみる
・少しだけ電子レンジで温めて香りを立たせる
・今まで与えていたフードに似た成分のものを選ぶ
といった方法も有効です。
体調不良の可能性も
猫がキャットフードを口にしないとき、体調不良が隠れているケースもあります。
特に注意したいのが以下の症状です
・食欲不振が丸1日以上続く
・水も飲まず、元気がない
・嘔吐や下痢がある
・よだれを垂らす、口を気にする様子がある
保護猫は、保護される前に適切な医療を受けていないことも多く、口内炎や歯の異常、感染症などの問題を抱えている可能性があります。
ポイント:上記のような症状がある場合は、早めに動物病院で診察を受けましょう。
まとめ|焦らず、猫の気持ちに寄り添う
キャットフードを食べない保護猫に対して、焦る気持ちはとてもよく分かります。
でも大切なのは、この子なりの理由があるということを忘れないことです。猫の性格や過去を尊重しながら、少しずつ環境に慣れ、安心できる場所をつくってあげることが、最良の対策になります。
最初の一口までに時間がかかっても、それは信頼の始まりです。飼い主さんの優しさが、猫の食べたいにきっとつながっていきます。
適切なキャットフードの量とは?|食べすぎない・足りすぎない





最近ちょっと太ってきたかも・・・
毎日のキャットフードの量は、実はとても重要です。量が多すぎれば肥満の原因に、少なすぎれば栄養不足になる可能性もあります。特に室内で暮らす猫は運動量が限られているため、ちょうどいい量を知ることが健康管理の第一歩です。



ここでは、猫の年齢・体重・体型をふまえたキャットフードの適量について、具体的に解説していきます
年齢・体重に合わせた目安
まず基本になるのは、年齢と体重別の給餌量の目安です。市販のキャットフードには必ずパッケージに給与量の目安が記載されています。
これはあくまで理想体重に対する1日の目安なので、猫の年齢や活動量に応じて調整が必要です。
給与量の一例(体重4kgの成猫の場合)
ライフステージ | 適量(ドライフードの目安) |
---|---|
子猫(〜12ヶ月) | 約60〜80g(高カロリーが必要) |
成猫(1〜6歳) | 約50〜70g(運動量に応じて調整) |
シニア猫(7歳〜) | 約40〜60g(消化に配慮しつつ調整) |
ポイント
・去勢・避妊手術後は太りやすくなるため、5〜10%減らしてスタート
・体重が増減したら、1〜2週間単位で調整
体型チェックで見直そう



うちの子、ちょっとぽっちゃりかな?



そんな時は、視覚と触覚によるボディコンディションスコア(BCS)チェックがおすすめです。
家庭でできる簡単チェック
- 肋骨が軽く触れる(皮下脂肪の上から) → 適正体型
- 肋骨が見える・ゴツゴツしている → 痩せ気味
- 肋骨がまったく触れない・お腹がたるんでいる → 太り気味
ポイント
・毎月同じ日に体重を測る習慣をつけましょう
・体重だけでなく体のラインも観察するのがコツ
与えすぎ・与えなさすぎの注意点
猫はちょこちょこ食べる動物です。そのため、置きっぱなしフードにしていると、知らないうちに食べ過ぎていることもあります。
与えすぎのリスク
- 肥満による糖尿病・関節トラブル
- 内臓への負担(特に腎臓)
- 活動量低下に伴うストレス
与えなさすぎのリスク
- 筋肉量の低下
- 毛艶の悪化、元気がない
- 成長期の発達不足(子猫の場合)
ポイント
・1日の量を朝・夜の2回に分けて与えるのが理想的
・食べ残しの量や食べるスピードも健康のサイン
まとめ|量の見直しは健康への第一歩
キャットフードの量は、猫の健康を左右するとても大切な要素です。年齢・体重だけでなく、実際の体型や暮らし方もふまえて、今のうちの子に合った量を見つけることが何より大切です。
ちょっとした調整で、毎日のごはんが猫にとっての楽しみになるはずです。
保護猫におすすめのキャットフード|やさしい香りと安心設計で初めてにもぴったり【PR】


保護猫を迎えたばかりのとき、何を食べさせればいいのかと悩む飼い主さんは多いですよね。もともと野良として暮らしていた猫や他の家、保護施設で限られた食生活を送っていた猫にとって、キャットフード選びは信頼のきっかけになる大切なステップです。
今回は、そんな保護猫に寄り添うやさしいキャットフードをご紹介します。香り・栄養バランス・原材料へのこだわりに加え、ライフステージに関係なく使える点も大きな魅力です。
\今すぐ詳細をチェック/
▶︎ キャットフードの詳細を見てみる
香りと味わいにこだわった栄養設計
猫は、においと食感にとても敏感な動物です。特に保護されたばかりの猫は、初めてのキャットフードに警戒して食べないことも少なくありません。
そんなときは、やさしく香る白身魚を主原料としたキャットフードがおすすめ。香りが自然で、魚の風味を活かした仕上がりのため、猫が安心して近づきやすく、初めてのひと口にもつながりやすいです。
また、栄養バランスにも配慮されていて、成長期・成猫期・シニア期のいずれの猫にも必要な成分をバランスよく配合されてます。保護猫が健康的な生活をスタートするのにぴったりの一品です。


穀物不使用で、猫の体にやさしい栄養設計
猫の体質に配慮して、グレインフリー(穀物不使用)であることもこのフードの大きな特徴です。小麦やトウモロコシなどが苦手な猫や、お腹の調子を崩しやすい子にも、安心して取り入れやすい内容になっています。
また、素材本来の風味や香りをいかしたレシピで、猫が好む自然なおいしさを大切にしています。体調が安定しにくい保護猫にもやさしく、毎日のごはんとして無理なく続けやすい設計です。
自然由来の原材料を中心に、シンプルながらバランスのとれた栄養をしっかりと届けてくれる、心強いキャットフードです。
全年齢・全猫種対応で長く使える


保護猫が子猫なのか、成猫なのか年齢がはっきりわからないときでも、このキャットフードは全年齢・全猫種対応のため、年齢にとらわれず安心して始められます。
また、ライフステージに応じた切り替えの手間がなく、ずっと同じキャットフードで長く与えられるのも大きなメリットです。猫がキャットフードに慣れてくれた後も、切り替えによるストレスがなく食生活を続けられます。
多頭飼いでもそれぞれに別のキャットフードを用意する必要がなく、飼い主さんの負担が減るのも嬉しいポイントです。
\気になる方はこちら/
▶︎ 香り・栄養・安心が揃ったキャットフードを見る
まとめ|保護猫の最初のごはんは、安心と信頼の第一歩


保護猫にとって、キャットフードを食べることは安心できる環境に一歩近づいた証拠です。
香り、栄養、原材料、そしてライフステージにとらわれない設計。こうした配慮が詰まったキャットフードは、心身ともに不安定な時期の保護猫にもやさしく寄り添ってくれます。
なかなか食べてくれないという方は、ぜひ一度、香りや原材料にこだわったナチュラルなキャットフードを試してみてください。
初めてのキャットフード選びに
▶︎ 保護猫にやさしいキャットフードを詳しく見る
食べてくれないときの工夫とコツ|心と胃袋の距離を少しずつ近づけよう


せっかく栄養バランスに優れたキャットフードを用意しても、まったく口をつけないという状況に悩む飼い主さんは多いものです。
特に保護猫は、これまでの生活環境や食の経験がバラバラなため、食べるまでに時間がかかる子がいても不思議ではありません。
大切なのは、どうしたら食べてくれるか?と焦るのではなく、猫のペースに寄り添って食べる気持ちを引き出す工夫をしてあげることです。



ここでは、食べてくれないときに試したい3つのコツをご紹介します
少量ずつ慣らしていく
はじめてのキャットフードや、これまで食べてこなかったタイプのキャットフードには、警戒してしまう猫も少なくありません。
そんなときは、いきなり切り替えるのではなく、いつものキャットフードに少しずつ混ぜて慣らすのがポイントです。
やり方の一例
- 1日目:今までのフード 90% + 新しいフード 10%
- 3日目:今までのフード 70% + 新しいフード 30%
- 7日目:新しいフード 100%へ
このように、1週間から10日ほどかけて少しずつ切り替えることで、においや味に慣れやすくなります。
ポイント:切り替え中は体調の変化にも注意し、便の様子なども見守りましょう。
トッピングや温めて香りをアップ
猫はにおいにとても敏感です。そのため食べない理由が、においの薄さや、食感の違和感ということも珍しくありません。
そんなときは、次のような工夫が効果的です
・ウェットフードやふりかけを少量トッピング
・少しだけ電子レンジで温めて香りを引き立てる(5〜10秒程度)
・かつおぶしやチキンのゆで汁を少しだけかける
香りが立つことで食欲が刺激され、気になる→近づいてにおう→少し食べてみる、というきっかけが生まれます。
注意点:トッピングはあくまできっかけ作りです。栄養バランスのためにも、長期的には単体でのキャットフードに慣らしていくのが理想です。
飼い主さんの焦らない姿勢が大切
そして一番大切なのは、飼い主さんの「大丈夫だよ」という気持ちです。猫はとても繊細な生き物で、飼い主さんの表情や声のトーン、雰囲気を敏感に感じ取ります。
「どうして食べないの?」「早く食べてよ」という焦りがにじむと、猫にとってはプレッシャーになります。逆に、「今日も少し見ててあげようね」「おいしいものあるよ」と、やさしく穏やかな声かけを続けることで、安心してキャットフードに近づいてくれる可能性があります。
心がけたいこと
・食べない時間があっても、そっと見守る
・鳴いたり寄ってきたら、一緒にキャットフードを見に行く習慣をつける
・食べたらすぐ褒める(撫でる、声をかける)
まとめ|食べないは不安じゃなくて関係づくりの合図
保護猫がキャットフードを食べてくれないとき、ただのわがままではなく、まだここに慣れていないよという小さなサインかもしれません。
焦らず、少しずつ、香りや味に慣れさせながら、ここは安心できる場所、ごはんはおいしいものと思ってもらえるように、やさしい距離感で寄り添ってあげましょう。
まとめ|保護猫のペースに寄り添いながらキャットフードを選ぶ


キャットフードを食べてくれない保護猫との暮らしは、最初こそ戸惑いや不安がつきものです。でも、それは猫が今ここは安心していい場所かな?と少しずつ心を開いているサインでもあります。
ごはんは、信頼関係を築く入り口です。「ちゃんと食べてくれた」「少し近くに来てくれた」そんな一つひとつの変化が、やがてあなただけの幸せな日常になっていきます。
大丈夫、焦らず・怒らず・比べずに。あなたのリズムと、猫のペースが重なったとき、そこには笑顔とぬくもりに包まれた暮らしが待っています。



グラシアス!



アディオス!



アディオス!
\保護猫の“はじめて”にもぴったり/
▶︎ やさしいキャットフードの詳細を見る

