オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波です。
このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬猫と飼い主さんの共生ヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください🐾

この記事では、ミニチュアダックスフンドと暮らしている私が、ドッグフードだけでも大丈夫な理由や量の目安、選び方のポイントをわかりやすくご紹介します!



この記事は、こんな人におすすめだクゥ!
・ドッグフードだけで大丈夫か不安な人
・犬に合ったドッグフードの量や選び方を知りたい人
・ミニチュアダックスフンドにぴったりのドッグフードを探している人


犬のごはんはドッグフードだけで本当に足りているのか、自信が持てずに悩んでいる飼い主さんは少なくありません。
毎日の食事が犬の健康を支えるからこそ、栄養バランスや適切な量について不安になるのは当然です。特に小型犬やミニチュアダックスフンドのような体の小さな犬種は、体調管理がより繊細で、食事の内容が健康寿命に大きく関わります。



僕、おいしくて体にいいごはんがいいクゥ!
この記事では、ドッグフード中心の食事でも安心できる理由や、犬に合ったドッグフードの量、選びのポイントをわかりやすくお伝えします。
迷いや不安を少しずつ手放しながら、大切な家族ともっと安心して過ごせるように、一緒に食事の見直しをしていきましょう。



この記事で、ごはんの悩みが少しでも軽くなると嬉しいです



最後まで読んでってクゥ〜!


ドッグフードだけで大丈夫な理由|総合栄養食がポイント


ドッグフードだけで本当に大丈夫なのかなと不安に感じる飼い主さんは多いかもしれません。実はきちんと選ばれたドッグフードだけでも、健康的な毎日をしっかり支えてくれるのです。



うちの子、ドッグフードだけで栄養足りてるのかなって、ずっと気になってたんです
総合栄養食ってなに?
まず知っておきたいのが総合栄養食という言葉です。これは、そのドッグフードと水だけで、犬が健康を維持するのに必要な栄養素がすべて含まれているということを示しています。
この基準は、AAFCO(全米飼料検査官協会)という機関のガイドラインをもとにしています。日本でもこのAAFCOの栄養基準が広く採用されており、総合栄養食と記載されているドッグフードであれば、余計な心配をすることなく毎日の主食として与えることができるのです。
手作りやトッピングとの違い
手作りごはんやトッピングには、愛情がたっぷり込められていて、メリットもあります。でも、栄養バランスを毎日しっかり保つのは実はとても難しいという面もあります。カルシウムやリン、ビタミン、脂肪などの配合比率を考える必要があり、体調や年齢によっても変わってきます。
それに対してドッグフードは、プロが犬の栄養を考えて作ったものです。与えるだけで必要な栄養をきちんと補えるように設計されています。特に成長期の子犬や、体調を崩しやすいシニア犬には、こうした安定した食事がとても大切です。
現代のドッグフードが果たす役割
最近のドッグフードは、素材や栄養バランスにとてもこだわっています。ヒューマングレードの原材料を使っていたり、アレルギーに配慮していたりと、昔とは比べものにならないほど進化しています。
食いつきがよく、消化吸収に優れたものも多いため、ドッグフードだけで本当に大丈夫?という不安よりも、むしろドッグフードだけのほうが安心で効率的という考え方も増えています。
※ヒューマングレードとは、人が食べても問題のない品質のドッグフードという意味です。
まとめ|ドッグフードだけでも安心して健康管理ができる
このように、総合栄養食としてのドッグフードは、犬の健康を支える強い味方です。心配な気持ちを無理に抑えなくても大丈夫でドッグフード選びのコツさえ押さえれば、手軽でバランスの良い毎日の食事ができます。



次は、ドッグフードの量の決めかたについて見ていきましょう!
ドッグフードの量はどう決める?|基本はパッケージの袋に記載されてる


犬のドッグフードの量を決めるとき最も大切なのは、その子に合った適切な量をあげることです。多すぎても少なすぎても、健康に影響が出てしまいます。



パッケージの目安通りにあげてたけど、本当に合ってるのか心配だったんです
基本は、体重・年齢・運動量で決める
まずは犬の現在の体重を正確に把握しましょう。そして、年齢(子犬・成犬・シニア犬)や日常の運動量(散歩の長さや遊ぶ時間)に応じて、必要なカロリーや給餌量を考えます。たとえば、活動量の少ないシニア犬と、元気いっぱいの子犬では必要なエネルギーがまったく違います。
給餌量の目安はドッグフードのパッケージにある
一般的にドッグフードのパッケージや袋の裏には、「〇kgの犬に対して〇g」というような1日の給餌量の目安が記載されています。これを参考にして、まずはそこからスタートしましょう。
ただし、これはあくまで目安です。実際には体質や生活スタイルによって、微調整が必要になることもあります。
体型チェックも大切な判断材料
ドッグフードの量が適切かどうかを知るには、体型のチェックが欠かせません。
ボディコンディションスコア(BCS)という指標が便利です。
- 肋骨が軽く触れるけど見えない → 適正体型
- 肋骨が見えない、触れにくい → 太り気味
- 肋骨が浮き出ている、腰回りが細すぎる → 痩せすぎ
日々のスキンシップや触診を通して、体の状態を確認してみましょう。
※ボディコンディションスコア (BCS) は見た目と触れた状態から、 体型 (特に脂肪の付き具合) を9または5段階で評価します。
まとめ|体型・年齢・運動量+体型チェックでちょうどいい量を見つけよう
ドッグフードの給餌量は、体重・年齢・運動量をもとにした目安と、体型チェックを合わせて判断するのが基本です。パッケージの情報を参考にしつつ、犬の様子をよく観察することで、ちょうどよい量が見えてきます。



次は、ドッグフード選びのポイントについて見ていきましょう!
ドッグフード選びのポイント|中身と犬の体に目を向ける


犬の健康を支えるドッグフード選びは、パッケージのデザインよりも中身の質を見極めることが大切です。



ついパッケージの可愛さで選びそうになっちゃうけど、やっぱり中身がいちばん大事なんだね
原材料表示のチェックポイント
ドッグフードのパッケージには、使われている原材料が順番に表示されています。最初に書かれている材料ほど含有量が多いため、チキンやサーモンなどの肉類が主原料になっているかを確認するとよいでしょう。
また、チキンミールやチキン副産物などの表記もよく見かけます。これらは加工方法や部位の違いを表しています。たとえばチキン生肉はより新鮮な印象を持ちますが、チキンミールにも栄養価がある場合があります。一概にどちらが良い・悪いとは言い切れないため、全体のバランスや品質へのこだわりをチェックすることが大切です。
成分表示を見るときのポイント
ドッグフードには、保存のための成分や栄養補助のための成分が含まれていることがあります。
たとえば酸化を防ぐ目的で使用される成分や、ビタミン・ミネラルなど、健康維持をサポートするための成分などです。
一方で、香り付けや色味調整のための成分が多く含まれている製品もあります。成分表示を確認して、なるべく自然な素材を使っているものや、シンプルな設計のものを選ぶと、安心感が持てるかもしれません。
年齢・体調・体型に合った選び方
子犬・成犬・シニア犬では必要な栄養バランスが異なります。さらに、アレルギーがある、胃腸が弱い、太りやすいなど、犬それぞれの体質に合わせたドッグフード選びも大切です。
最近では、全年齢対応・低アレルゲン・グレインフリー(穀物不使用)など、さまざまな特性を持つドッグフードがあります。犬の個性に合った特徴を持つドッグフードを選ぶことが、日々の健康管理につながります。
※グレインフリーとは、穀物(グレイン)を一切使用していないことを意味します。
まとめ|パッケージの裏側まで見て、安心できるドッグフードを
表面のキャッチコピーだけでなく、原材料や成分表示をチェックする習慣をつけることで、犬にとってより良い選択ができるようになります。焦らず少しずつ、犬にぴったりのドッグフードを見つけていきましょう。
毎日の食事だから大切に|犬が喜ぶドッグフード紹介【PR】


犬の食事は、毎日の健康と元気を支える大切な要素です。



僕、おいしくて元気になれるやつがいいクゥ!
素材の良さとバランスに注目したドッグフード選びを


犬にどんなドッグフードを与えたらよいか、悩む飼い主さんは少なくありません。最近では、動物性たんぱく質が豊富・グレインフリー・香料・着色料不使用など、犬の体にやさしい製品が注目を集めています。
たとえば、主原料にチキンやサーモンを使用したフードは、風味も良く、食いつきにも期待できます。さらに、原材料の半分以上に動物性タンパク質を使用している製品であれば、犬の本来の消化吸収に合った栄養設計になっており、健康維持にも役立ちます。
毎日与えるものだから続けやすさも大切に


どんなに良いドッグフードでも、毎日続けることが負担になっては意味がありません。そのため、安全性・栄養バランス・価格のバランスが取れているか、保存や計量がしやすいかといった点も、ドッグフード選びの大事な基準になります。
香料や着色料が使われていないレシピは、素材本来の香りや色合いが活かされており、安心感があります。犬の嗅覚は非常に敏感なので、余計な添加物がない方が好まれるケースも多いのです。
日々の食事が、犬の健康を支え、楽しいごはん時間につながるよう、素材・設計・続けやすさのすべてを考慮したドッグフード選びを心がけてみてください。




よくある質問(Q&A)


Q1. ドッグフードと手作りを併用してもいいですか?



基本的には問題ありませんが、バランスに注意が必要です
総合栄養食のドッグフードは、それだけで必要な栄養を満たすように設計されています。そこに手作りごはんを加える場合は、栄養バランスが偏らないように注意しましょう。
獣医師やペット栄養管理士と相談するのもおすすめです。
Q2. ドッグフードを食べてくれないときは、どうすればいいですか?



まずは体調の変化をチェックして、それでも食べない場合は工夫をします
体調に問題がなければ、飽きている・においが気になる・環境の変化などが原因かもしれません。以下のような工夫が効果的です。
- ドッグフードにぬるま湯をかけて香りを立たせる
- 食器や食べる場所を変えてみる
- 食べる時間を一定にすることでリズムを作る
それでも続く場合は、ドッグフード自体が合っていない可能性もあります。違う種類に切り替えることも一つの方法です。
Q3. おやつやトッピングはどう考えたらいいですか?



ご褒美や楽しみとして、取り入れてください
おやつやトッピングは、日常の楽しみとして犬とのコミュニケーションにも役立ちます。ただし与えすぎると、主食の栄養バランスに影響することもあるため、1日の摂取カロリーの10%以内を目安にすると良いでしょう。
また、トッピングは栄養価だけでなく食欲を引き出す目的でも活用できます。例えば、野菜を蒸したものや無添加のささみなど、シンプルな素材がおすすめです。
ミニチュアダックスフンドのドッグフード編|基本とおすすめを解説【PR】


ミニチュアダックスフンドは体が小さいぶん、毎日のドッグフード選びにはちょっとしたコツが必要です。



ドッグフードだけで本当に足りてるのか心配になるよね
量も合ってるかわからないし
ここでは、ミニチュアダックスフンドと暮らす飼い主の視点から、毎日のドッグフード選びのポイントやおすすめ、よくある疑問を、わかりやすくまとめています。



これからお迎えする人も、すでに暮らしている人も、ぜひ参考にしてみてください!
ミニチュアダックスフンドはドッグフードだけで大丈夫?
ミニチュアダックスフンドの毎日のごはん、基本は総合栄養食のドッグフードで大丈夫です。最近のドッグフードは品質も高く、手軽に健康管理ができます。
もちろん、手作りやトッピングを楽しむのもいいですが、栄養のバランスが崩れないように注意が必要です。



ドッグフードだけなら、らくでいいクゥ
ミニチュアダックスフンドのドッグフードの量はどのくらい?
ドッグフードの袋に書かれている給餌量の目安を参考に、体重・年齢・運動量で調整しましょう。ミニチュアダックスフンドは太りやすい体型なので、少しの食べ過ぎが体調や関節に影響することもあります。
食後の様子や体型の変化を見ながら、ちょうどいい量を探すのが大切です。目安は成犬(5kg前後)なら1日60〜90g程度のことが多いです。



本当はもっと食べたいんだクゥ
ミニチュアダックスフンドにおすすめのドッグフード
食べやすさにこだわった、粒のカタチと大きさ
小型犬でもしっかり食べられるように、粒のサイズや厚みにとことんこだわったドッグフードです。お口が小さめな子や、年齢を重ねた子にもやさしいドッグフードです。
小型犬の健康を支えるこだわり素材を使用
タンパク質が豊富な赤身の食材、涙やけや毛並みに配慮したDHA・EPAを含む素材、腸内環境を整える雑穀・野菜・海藻・乳酸菌まで、小型犬の健やかな毎日を支えるレシピが詰まっています。
長く一緒にいたい気持ちに応える開発背景
毎日与えるドッグフードだからこそ、安心・おいしさ・健康のすべてを叶えることを目指して作られています。
ミニチュアダックスとの暮らしにぴったりな、バランス重視のドッグフードを知りたい方。
小型犬が食べやすい楕円形の小粒

こだわりの素材や設計についてチェックしてみてくださいね。





最終的には、体質や好みに合うものを見つけてあげることがポイントです



それが、1番の近道だクゥ
よくある質問
背中やお腹まわりに脂肪がつきやすいのはなぜ?



胴が長く足が短い体型のため、体重の変化が見た目にも現れやすいからです
ミニチュアダックスフンドは元々椎間板ヘルニアのリスクが高く、少しの体重増加でも腰に負担がかかります。体重だけでなく、くびれの有無や肋骨の触れやすさなどで日々チェックしましょう。
食欲にムラがあるけど大丈夫?



体調が安定していて元気なら、少し様子を見るのも一つの方法です
ミニチュアダックスフンドは食にこだわりが強い子も多く、日によってムラが出ることもあります。ただし、何日も食べない、元気がない、嘔吐があるなどの変化がある場合は、早めに獣医師の相談をおすすめします。
噛まずに飲み込んでしまうけど大丈夫?



小粒のフードだと噛まずに丸飲みする子もいますが、食べ方の工夫でサポートできます
早食いや丸飲みは、消化不良や喉のつかえの原因になることもあります。早食い防止の器や、ぬるま湯でふやかすなどの工夫で、ゆっくり食べられる環境をつくってあげましょう。
まとめ|無理なく、楽しく、健康的に
ミニチュアダックスフンドのドッグフード選びは、安心・わかりやすい・続けやすいが大切なポイントです。ドッグフードを基本に、犬の体型や好みに合わせて量や種類を調整していくことで、健康的な毎日につながります。
まとめ|犬の健康は毎日のごはんから


ドッグフードは、栄養バランスに優れた現代の完全食です。手軽さだけでなく、体づくりや健康維持に欠かせない存在です。
大切なのは、どんなドッグフードを、どれくらい与えるかを、犬に合わせて見直していくことです。ライフステージや体型、運動量に応じた適切なドッグフードと量を選ぶことで、犬の元気な毎日をしっかり支えることができます。
犬にぴったりの毎日のごはんを見つけて、これからも健やかな日々を一緒に過ごしていきましょう。
大丈夫、あなたの愛情があれば、きっとその子に合ったドッグフードが見つかります。



グラシアス!



アディオス!

