オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波の管理人の介(すけ)です。
このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬と猫が仲良く暮らせるようになるヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください。

この記事では、保護猫2匹と暮らしている私自身の経験をもとに、おすすめの猫用ケージについてご紹介します。



この記事は、こんな人におすすめだゴロ!
・保護猫のケージの必要性について知りたい人
・保護猫のケージのメリットを知りたい人
・猫用ケージのおすすめを探している人


「保護猫にケージなんて可哀想」「狭いところに閉じ込めるのはストレスでは?」
保護猫を迎えるとき、こう考える飼い主さんは少なくありません。
あなたはどうでしょうか?



そう思ってました
でも、ずっとケージに入れておくわけじゃないから、最近は入れてもいいのかなと思ってます
そうです。
実際に暮らしてみると、自由にさせることが必ずしも猫のためになるとは限らないと気づくはずです。
家の中には、猫にとって危険な場所や状況が意外と多いのです。
例えば、留守番中に家具の裏へ入り込んで出られなくなる、来客に驚いて家中を逃げ回る、掃除中に誤ってケガをするなど、こうしたときに、ケージは猫にとって安心できる自分だけの安全地帯になります。
しかも、ケージの中に高さや遊び場があれば、ただの閉じ込め場所ではなく、運動や遊びの場としても活躍します。
高い位置から部屋を見下ろせれば、猫のストレス発散にもつながります。
特に、アイリスオーヤマの「キャットランドケージ(PCLC-703)」は、保護猫との暮らしを長くサポートしてくれる工夫が満載です。
これから、実際に使って感じたメリットを具体的に紹介します。



私も、これが一番良かったからぜひ知ってほしいケージです



最後まで読んでシャ~!



最後まで読んでゴロ~!


キャットランドケージ(PCLC-703)の概要


公式スペック
- メーカー名・シリーズ名・品番
アイリスオーヤマ・キャットランドケージ スリム・PCLC-703 - サイズ・重さ
商品サイズ:幅約69cm×奥行約54.5cm×高さ約169cm
重量:約18.93kg
入口サイズ:上段・中段:幅32cm×高さ35cm 下段:幅46cm×高さ40.5cm
棚板サイズ:幅26.7cm×奥行46.5cm
耐荷重:6kg(棚板・ハンモック1枚あたり) - 材質
パネル:スチール(エポキシ紛体塗装)
棚板:合成樹脂化粧パーティクルボード(メラミン樹脂)
部品:ABS樹脂・ポリプロピレン
トレー:ポリプロピレン
ハンモック:ポリエステル100% - カラー
オフホワイト
ダークグレー
ダークブラウン
※スリムサイズの他に、ワイドサイズもあります。



ワイドサイズはどんな感じ?
商品サイズ:幅約93cm×奥行約63cm×高さ約169cm
重量:約23.47kg
入口サイズ:上段・中段:幅46cm×高さ36.5cm 下段:幅46cm×高さ37cm
棚板サイズ:幅31.6cn×奥行53.7cm
耐荷重:6kg(棚板・ハンモック1枚あたり)



私はプチサイズを購入しました
成猫2匹でも狭く感じることは少なく、おすすめです
キャットランドケージ(PCLC-703)のメリット


高さがあるから上下運動ができる
高さが169cmもあるので、猫の上下運動が可能で、ストレスを溜めづらいです。
真ん中に爪とぎポールが設置されているので、キャットタワーの代わりにもできるケージになっています。



ケージとキャットタワーが合わさって、一石二鳥なんだね!
留守番中も安心できる安全地帯
突発的な事故(家からの逃走、いたずら、誤飲)を防ぐことができます。



今日の留守番は、なんだか危険と思ったときにケージがあると便利です
静かにしてほしいときの一時隔離
飼い主さんのご飯のときや就寝のとき、掃除のときなど、静かにしてほしいときにケージがあると便利です。
犬など、他のペットとの距離を置くこともできます。



ねこちゃんは、ご飯のときに「くれくれ」と近づいてきたり、寝るときに暴れ出すことがあるから、ケージがあると便利かも
来客時の避難場所として最適
猫は、普段知らない人やペットが来ると、隠れたり攻撃的になることがあります。
攻撃的になると、怪我をさせる危険があるため、ケージがあると便利です。



お客さんに危害を加えさせないことが、第一優先ですからね
最初のトイレのしつけに便利
小さいケース(100均など)ならケージ内におけるので、そのケースをトイレ代わりにしてあげると、ケージの中でもトイレができるようになります。
ご飯の後など、トイレをしそうなときにケージに入れておくと、高確率で成功してくれます。



猫はトイレを覚えやすいので、2、3回トイレをしてくれたら、後は自然にほっといてもしてくれるはずです。
キャットランドケージ(PCLC-703)のデメリット


子猫だと落下することがある
子猫のときに入れると、上に登ることはできますが降りるときに、落下することがあります。
生後3ヶ月を過ぎると、体も多少大きくなり、運動能力も上がるので安心できます。



ダンポールなどで上を塞いだり、棚板を下だけに設置したりする工夫が必要です
ハンモックのS字フックが取れる
ハンモックを付けるS字フックが、猫の行動しだいで取れることがあります。
S字フックの代わりに結束バンドにすると、取れる心配はありません。



最初は噛もうとしますが、時期に噛まなくなってきます


棚板を踏むと音がする
猫が上下に移動するときに棚板を踏むと、「ガタン」と音がします。
ネジにスポンジを挟むと多少の音はしなくなります。



外れる心配はありませんが、寝てたら起きることがあるくらい大きい音です


キャットランドケージ(PCLC-703)を実際に使ってみた感想


保護猫の様子
私の保護猫は高いところが大好きで、一番上のハンモックがお気に入りです。
広くて高さもあるので、のびのび過ごせますが、長時間入れっぱなしにしていると、さすがに「そろそろ出たいよ!」とアピールしてきます。



小さめのケージにしなくて本当に良かったと思いました
爪とぎポールは子猫のころは大活躍でしたが、成長して運動神経がついてからはほとんど使わなくなりました。
今ではポールを使わなくても、軽々と最上段まで登っていきます。



棚板が滑りやすいって、口コミなどに書いてあったけど、実際はどうなのかな?



私は、気にならなかったです
滑ってるところも、見たことがないので猫によるのかもしれません
ケージの中にトイレを置けるのも便利なポイントですし、留守番中や来客時など、しばらく入っていても安心できる空間になっています。
ただし、長時間ずっと入れっぱなしはストレスになるので、安心できる場所として上手に活用するのがおすすめです。
組立てが簡単
組み立ては難しくありません。
説明書どおりに進めれば1人でも可能ですが、2人で作業すると断然ラクになります。
私は2人で組み立てて、約1時間で完成しました。
高さが約169cmあるため、女性1人や力に自信のない方は、部品を持ち上げるときだけでも手伝ってもらうのがおすすめです。
キャットランドケージ(PCLC-703)はどんな人におすすめか


初めて保護猫を迎える人
初めて保護猫を迎えるなら、まずはこのケージがおすすめです。
広さと高さ(5段構造)があり、中心には爪とぎポール、上段にはハンモックも付いています。遊び場と休憩場所がひとつにまとまっているので、保護猫が安心して過ごせます。
どんなケージを買えばいいかわからない、という人にも選びやすい1台です。
他のペットや小さな子供がいる家庭
犬や小さな子供がいると、思わぬトラブルが起こることもあります。
ケージがあれば猫を安全に隔離でき、落ち着いて過ごすことができます。



なるほど、そのためになるべく広いケージの方が、ストレスも少なくいられるからいいんだね!
留守番が多い・来客が多い飼い主
一人暮らしや共働きで留守番の時間が長い場合、ケージは安全確保に役立ちます。
また、来客時に猫が人見知りをしたり、逃げ場を求めたりする際にも安心できる空間になります。



ケージが大きいと、長時間になってもストレスを溜めにくく、お客さんの見物もできるのでいいですよ!
キャットランドケージ スリム PCLC-703 VS ルーフキャットケージ スリム RFC-704の比較





私が、購入時に迷ったルーフキャットケージ スリム (RFC-704)と比較してみました
比較表
項目 | PCLC-703 | キャットランドケージ スリム RFC-704 | ルーフキャットケージ スリム
---|---|---|
値段 | 24,800円 | 18,480円 |
段数 | 5段構造(棚板数:4枚/ハンモック) | 4段構造 |
外寸サイズ | 幅 約69cm、奥行 約54.5cm、高さ 約169cm | 幅 約69cm、奥行 約54.5cm、高さ 約169cm |
重量 | 約18.9 kg(キャスター装着時) | 約18 kg(全体) |
耐荷重 | 棚板・ハンモック各1枚あたり 約6 kg | 全体 約18 kg、棚板・ハンモック各1枚あたり 約6 kg |
特徴・構造 | キャットタワーとケージが一体化。棚板は可動式で子猫〜老猫も登りやすい段差を設定可能 | ケージ上部がくつろぎスペース(屋上)として活用可能。爪とぎシート、ハンモック、食器2個など付属品が豊富 |
掃除・移動のしやすさ | キャスター付きで掃除や移動が楽 | スリム設計で移動しやすく、構造も掃除しやすい |
簡潔なまとめ
- キャットランドケージ スリム PCLC-703
段数が多く(5段構造)、キャットタワー機能も兼ねているので、運動量や遊びのバリエーションを重視する方におすすめです。 - ルーフキャットケージ スリム RFC-704
ケージ上部(屋上)をくつろぎスペースとして活用できる独自設計で、爪とぎ・ハンモック・食器などアクセサリーが豊富です。
まとめ|保護猫も安心できる長期的な居場所に


「保護猫だからケージはいらない」というのは、実は誤解かもしれません。
新しい環境に不安を感じやすい保護猫にとって、ケージは閉じ込める場所ではなく、安心できる自分だけの部屋になります。
キャットランドケージ(PCLC-703)は高さがあり、猫が大好きな上下運動もたっぷりできる設計になっていて、成猫になっても窮屈にならず、長く安心して使えます。
- 高さがあるから上下運動でストレス発散
- 留守番中も安心できる安全地帯
- 静かに過ごしてほしいときの一時隔離
- 来客時の避難場所としても活躍
- 最初のトイレしつけに便利



こんなにメリットがあるケージも少ないと思います。
大切な保護猫との暮らしを、もっと安心で快適にしてみませんか?。
キャットランドケージ(PCLC-703)なら、お迎え初日から成長後まで、ずっと「ここが私の場所」と思える空間を用意できます。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
大丈夫、キャットランドケージ(PCLC-703)はおすすめの商品です。



グラシアス!



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