オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波です。
このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬猫と飼い主さんの共生ヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください🐾

この記事では、保護猫2匹と暮らしている私自身の経験をもとに、キャットタワーのぐらつきの対処法をご紹介します!



この記事は、こんな人におすすめだゴロ!
・キャットタワーがグラグラして危ないと感じてる人
・キャットタワーの倒れにくい方法を知りたい人
・キャットタワーの購入を考えているけど安全性が不安と感じてる人


キャットタワーがぐらつくと「猫が飛び乗ったときに倒れそうで怖い」「落ちてケガをしないか心配」と、不安になってしまいますよね。特に多頭飼いや活発な子だと、勢いよく遊んだ拍子に大きく揺れてヒヤッとした経験がある方も多いのではないでしょうか。



たまに起こるから怖いよね
でも大丈夫です。キャットタワーのぐらつきには、原因を知って正しく対処することでしっかり安定させることができます。滑り止めや床マットを使ったり、ネジの増し締めをしたり、簡単な工夫で安全性はグッと向上します。また、これから新しく買うなら、ぐらつきにくい設計のタワーを選ぶのがとても大切です。
この記事では、キャットタワーがぐらつく原因から、すぐできる対処法、さらに安定感を重視した安全な選び方までまとめて解説します。
ぐらつきが心配で新しく買いたい方へ向けたおすすめタワーも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。



猫も飼い主さんも安心して楽しく過ごせるお手伝いができたらうれしいです!



最後まで読んでシャ~!



最後まで読んでゴロ~!


キャットタワーがぐらつく主な原因|不安定・ゆるみ・構造の問題





ぐらつきの原因って、なんとなくグラグラするから不安定なんだろうなと思いがちですが、実は主に3つにわけられます
よくある3つの原因はこれです!
- 床や設置面が不安定
- 組み立てのゆるみ
- 構造の問題



それぞれ詳しく見ていきましょう!
床や設置面が不安定
キャットタワーのぐらつきで意外と多いのが、床との相性の問題です。
フローリングの滑り
フローリングは滑りやすいため、猫が勢いよくジャンプするとキャットタワー全体がズズッと動いてしまうことがあります。滑り止めがないと、少しの力で位置がズレてぐらつきやすくなります。
カーペットの沈み
カーペットやラグの上では沈み込みが問題になります。キャットタワーの脚が柔らかい床にめり込むと、全体が水平を保ちにくくなり、重心が偏って傾きやすくなります。特に長期間同じ場所に置くと跡がついて、より不安定になることもあります。



畳はどうなの?



畳は柔らかく、キャットタワーの重みで凹んでしまい、元に戻らなくなることがあります
組み立てのゆるみ
購入時はしっかり固定されていても、使っているうちに少しずつ緩んでしまうケースがあります。
ネジの緩み
キャットタワーはパーツを組み立てて固定する仕組みが一般的です。猫が何度も飛び乗ったり、爪を研いだりする衝撃で、ネジが少しずつ緩むことがあります。目に見えなくてもガタつきが増していくので要注意です。
パーツの劣化
布張りや接合部などのパーツが劣化することも、ぐらつきの原因です。特に安価な製品や長年使ったタワーは、内部の支柱が緩んだり、接着部分が剥がれたりして、見た目以上に不安定になっていることがあります。



今、キャットタワーを調べたら緩んでる場所がありそうだね!



今すぐ調べたほうがいいですよ!
構造の問題
そもそもの設計や素材によって、ぐらつきやすいキャットタワーも存在します。
安い・軽量タイプ
価格を抑えたシンプルなキャットタワーは、軽量で組み立ても簡単ですが、その分土台が小さく重さも足りないため、安定感が犠牲になりがちです。勢いよくジャンプすると大きく揺れたり、最悪倒れてしまうリスクもあります。
支柱が細い
支柱が細かったり本数が少なかったりすると、全体の剛性が不足してしまいます。特に中段や上段が高い構造の場合、支柱がしっかりしていないと重心が高くなり、ぐらつきが目立ちやすくなります。



うちのキャットタワー、支柱が細くてぐらつきやすいんだよね



それ、実は構造自体の問題かもしれません
支柱が細い・土台が軽いキャットタワーはどうしても不安定になりがちなんです
そういう時は、最初から安定感重視で選ぶのも大事だと思います
そんなときは、最初からぐらつきにくい構造のタワーを選ぶという選択肢も大切です。安定感のある支柱設計や突っ張り型を選べば、猫も安心して使えますし、飼い主さんも日々の不安から解放されます。
【詳しくはこちら▼】
まとめ|キャットタワーのぐらつきは原因を知れば対策できる
キャットタワーのぐらつきは、設置場所や使い方だけでなく、構造自体にも原因があることが多いです。まずはどのポイントに当てはまるかを確認して、対策を考えてみましょう。
キャットタワーのぐらつき対処法のコツ|安定・増し締め・固定





キャットタワーのぐらつきは、原因を特定してきちんと対策をすることで大幅に改善できます
ぐらつきを抑える3つのコツはこれです!
- 床と設置面を安定させる
- 定期的なネジの増し締め
- 壁固定や突っ張り棒の活用



それでは詳しくご紹介します!
床と設置面を安定させる
まず見直したいのが、キャットタワーを置く床や設置面です。設置面が不安定だと、どんなに良いキャットタワーでも揺れやすくなってしまいます。
滑り止めシート
フローリングやツルツルした床の場合は、キャットタワーの脚部分に滑り止めシートを敷くだけで大きな効果があります。動きを抑え、ジャンプ時にズズッと滑るのを防げます。
床保護マット
カーペットや柔らかいラグの上では沈み込みが原因で不安定になることもあります。その場合は硬めの床保護マットや板を下に敷いて、設置面を平らに整えましょう。キャットタワー全体の重心が安定し、ぐらつきが減ります。



この2パターンは、100円ショップやホームセンターで手軽に買えて実行できるのも魅力です。
定期的なネジの増し締め
キャットタワーは組み立て式が多く、ネジの緩みがぐらつきの大きな原因です。猫が飛び乗ったり、爪を研いだりする衝撃で少しずつ緩んでしまうのは自然なことです。
緩みやすいポイントを解説
特に中間の接合部や支柱の根元部分は負荷が集中しやすく、緩みやすい箇所です。月に1回程度、全体をチェックして増し締めするだけでもガタつきを大幅に軽減できます。



説明書を保管しておけば、どの順番で締めると安定しやすいかも再確認できます



少しめんどくさいけど、やる価値はありそうかな
壁固定や突っ張り棒の活用
どうしても揺れが気になるという場合は、キャットタワーそのものを壁や天井に固定する方法もおすすめです。
壁面固定式の紹介
最近は壁にネジ止めできる、壁面固定式キャットタワーも増えています。省スペースながら抜群の安定感が魅力で、揺れがほとんど気になりません。賃貸でも取り外し可能なタイプや穴が目立たない工夫がされた商品もあるので、検討してみる価値があります。
DIYの突っ張り棒対策
既存のキャットタワーに市販の突っ張り棒を組み合わせて、壁や天井に軽く固定するDIY対策も人気です。壁に穴を開けたくない人にもいいです。天井までしっかり突っ張れば、倒れるリスクを大幅に減らせます。ただし、設置の際は天井や壁材の強度を必ず確認してください。



この2パターンは、私自身はやったことはありません
参考までに書いてみました



・・・・・・・



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まとめ|滑り止め・ネジ締め・固定でぐらつき解消
キャットタワーのぐらつきは、床の安定化、ネジの増し締め、固定方法を見直すだけで大きく改善できます。少しの工夫で猫も安心して遊べる空間になるので、ぜひ実践してみてください。
ぐらつきにくいキャットタワーの選び方|支柱・突っ張り型・口コミ


キャットタワーを新しく買うなら、最初からぐらつきにくいものを選ぶのが一番の安心対策です。猫の安全を守り、長く快適に使うためにも、購入前に以下のポイントをしっかりチェックしておきましょう。



キャットタワーを新しく買うなら、最初からぐらつきにくいものを選ぶのが一番の対策です
ぐらつきを減らす3つのポイントはこれです!
- 安定感重視の支柱
- 床から天井までの突っ張り型
- 口コミ評価の確認



それでは詳しくご紹介します!
安定感重視の支柱
キャットタワーの安定性を決める大きな要素が支柱の作りです。支柱が太く、しっかり固定されているキャットタワーは全体の剛性が高く、猫が飛び乗っても揺れが少なくなります。
特に多頭飼いや活発な猫が使う場合は、細い支柱やパーツが少ないものは避けたほうが安心です。しっかりした素材や構造のものを選ぶことで、長く使っても緩みにくく、安定感を保てます。



支柱が太くなるだけで、ぜんぜん違いそうだね!



もっと言うと、太さよりも、本数が大切です
1本よりも、4本で支えるほうが何倍も安定します
床から天井までの突っ張り型
ぐらつき対策で特におすすめなのが、床から天井まで支柱を突っ張るタイプのキャットタワーです。上下をしっかり固定するため、構造上ほとんど揺れがなく、転倒のリスクも大幅に減ります。
賃貸でも使える突っ張り調整式や、設置跡が目立ちにくい設計のものも増えているので、壁や床を傷つけたくない方にもおすすめです。天井高に合わせた調整ができるかも確認して選びましょう。



床と天井で支えてたら、倒れなさそうだよね!



天井の突き抜けに注意です!
口コミ評価の確認
ネット通販で選ぶ場合は、実際に使った人のレビューや口コミをしっかり確認しましょう。特にぐらつき・安定性・組み立てやすさに関する評価はとても参考になります。
同じ商品でも、設置面によって揺れやすかったり、ネジが緩みやすいなど、使ってみないとわからない注意点が見つかることも。実際のユーザーの声を参考にすることで、買ってから失敗したと後悔するリスクを減らせます。
詳しくはこちら▼
まとめ|支柱・突っ張り・口コミで安心なキャットタワー選び
ぐらつきにくいキャットタワーを選ぶことは、猫の安全はもちろん、飼い主さんの安心にもつながります。支柱の太さや固定方法、口コミのチェックを忘れずに、ぴったりのキャットタワーを見つけてあげてください。
まとめ|ぐらつきの原因を把握して安全対策


キャットタワーのぐらつきは、床や設置面の不安定さ、ネジの緩み、構造そのものの問題など、いくつかの原因によって起こります。でも、原因をしっかり把握して対策をすれば、猫も飼い主さんも安心して使えることができます。
滑り止めを敷く・ネジを締め直す・壁に固定するなど、今日からできる工夫だけでも、驚くほどぐらつきを抑えられます。そして、これから新しくキャットタワーを購入する方は、最初からぐらつきにくい構造のものを選ぶことで、より快適で安全な環境をつくることができます。
大丈夫、猫が安心してジャンプできる空間は、飼い主さんのちょっとした工夫で実現できます。まずはできることから始めてみましょう。
▼ぐらつきにくいおすすめキャットタワーはこちらで紹介しています



グラシアス!



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