オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波の管理人の介(すけ)です。
このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬と猫が仲良く暮らせるようになるヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください。

この記事では、ミニチュアダックスフンドと保護猫2匹と暮らしている私の経験をもとに、犬猫が仲良くなる方法についてご紹介します!



この記事は、こんな人におすすめだクゥ!
・これから犬猫両方を飼う人
・犬猫の仲良くなる方法を知りたい人
・犬猫を飼いたいけど仲良くなれるか不安な人


犬と猫、両方飼いたいけど仲良くできるのかな。
犬猫を同居させたいと考えると、こんな不安が頭をよぎると思います。
でも安心してください。
実はちょっとした準備と段階的なステップを意識すれば、多くの犬猫は少しずつ慣れていき、一緒に暮らせるようになります。
そして、子犬子猫だともっと仲良くなりやすいです。



たまに犬が猫を追いかけ回すけど・・・
この記事では、初対面の準備から同居までのステップを具体的に解説します。
読んだあとには、あなたも「うちの犬猫もきっと仲良くなれる」と前向きに思えるはずです。



最後まで読んでってクゥ〜!



最後まで読んでってシャ〜!



最後まで読んでってゴロ〜!


犬猫が仲良くなるには「初対面」がカギ


犬と猫を仲良くさせたいと思ったとき、最も大切なのが最初の出会い方です。
ここでの印象が良ければ、その後もスムーズに同居生活に移れますが、逆にいきなり対面させてしまうと、恐怖や不信感から関係がこじれてしまうこともあります。
焦らずに、犬猫双方にとって安心できる初対面の準備を整えることが、仲良く暮らすための第一歩です。
ここでは、最初の出会い方について3つの説明をします。
1.いきなり顔を合わせるのはNG
2.先住犬・先住猫の性格を考慮する重要性
3.においから慣れるのが基本
いきなり顔を合わせるのはNG
「早く仲良くなってほしい!」と期待して、最初から犬と猫を同じ部屋で自由に会わせてしまうのは危険です。
このようなネガティブな体験をすると、その後の関係が修復しづらくなります。
初対面では、物理的に距離を取ることが基本です。
ドア越しやケージ越しに、短時間だけ姿を見せる程度からスタートしましょう。



僕と猫たちの初対面は、最悪だったクゥ



僕は吠えられたから、ビックリして逃げ隠れたゴロ


先住犬・先住猫の性格を考慮する重要性
仲良くなるスピードは相性だけでなく、先住犬・先住猫の性格に大きく左右されます。
初対面に強いタイプ?それとも慎重派?と、性格を観察してあげましょう。
性格を理解して対応することで、無理のないペースで仲良くなる道を作れます。
においから慣れるのが基本
犬も猫も、相手を知るためににおいを重視しています。
そのため、初対面前ににおい交換をしておくと、お互いに安心感を持ちやすくなります。
こうした工夫で「知らない子」から「知っているにおいの子」へと変わり、初対面の緊張を和らげられます。



お互いの存在をなんとなく感じることが大切だシャ
まとめ|犬猫が仲良くなるには、子犬子猫同士がいい
いろいろな方法がありますが、やはり一番おすすめなのは子犬と子猫のときから一緒に暮らし始めることです。
幼い頃から一緒に過ごせば、そこまで警戒心もなくお互いを家族と自然に受け入れやすくなります。
ただし、子犬子猫だからといって油断は禁物です。
仲良くなるためには次の3つを意識しましょう。
この3つを守るだけで、その後の同居生活がぐっとスムーズになり、子犬子猫同士だからこそ築ける絆が育っていきます。
犬猫の初対面前の準備


犬と猫を仲良くさせたいなら、いきなり顔を合わせる前に「環境づくり」と「安心感のサポート」が欠かせません。
ここでの準備を丁寧にすることで、初対面のストレスをグッと減らせます。
ここでは、初対面前の準備の説明をします。



とりあえず、これだけ作ってください
別々の空間を用意する
まず大切なのは、犬と猫それぞれの安心できる居場所を確保することです。
特に猫は「逃げ場があるかどうか」で安心度が大きく変わります。
無理に同じ空間に入れず、最初は別々の部屋で生活させましょう。



犬は高いところは行けないから安心だゴロ
まとめ|子犬子猫でも事前準備は大切
犬と猫は習性が違うため、子犬や子猫でもいきなり同じ空間に入れるのはNGです。
自分だけの居場所を作ってあげれば、どんな場合も安心することができます。
犬猫の初対面の進め方


いよいよ犬と猫を対面させるときがやってきました。
ここで大切なのは「ゆっくり」「安全に」「ポジティブな体験にすること」。
間違った進め方をすると、お互いの関係が悪化してしまうこともあるため、段階を踏んで進めましょう。
ここでは、初対面の進め方について3つ説明します。
1,ドア越しやケージ越しに姿だけ見せる
2,短時間の顔合わせ
3,無理に近づけない
ドア越しやケージ越しに姿だけ見せる
最初のステップは、直接触れ合わずに姿だけ見せることです。
このときの目的は敵ではないと感じてもらうことです。
短時間で切り上げることがポイントです。



犬は吠えやすいから、吠えたら中止だクゥ
短時間の顔合わせ
姿を見せたあと、落ち着いていられたらすぐに褒めておやつを与えましょう。
はじめは数秒数分で十分なので、少しずつ時間を延ばすのがコツです。



ここでも犬が吠えたら中止だクゥ



猫も毛を逆立てたりしてたら危険だシャ


無理に近づけない
仲良くなってほしいあまりに、飼い主さんが無理に近づけてしまうのはNGです。
こうした状況は、恐怖や攻撃のきっかけになります。
あくまでも「自分から近づきたい」と思えるタイミングを待つことが大切です。



飼い主に抱っこされると、逃げ場がないんだゴロ
※注意 犬はリードをつけて制御できる状態にする
初対面で特に注意したいのは犬の動きです。
本能的に猫を追いかけてしまう犬も多いため、最初は必ずリードをつけて制御できる状態にしましょう。
・興奮しそうになったら距離を取る
・飼い主が安心してコントロールできる環境を整える
まとめ|やっぱり初対面は子犬子猫が一番安心
犬猫の初対面は、子犬子猫のときがおすすめです。
その中でも
というステップを守ることが成功のカギです。
焦らず、短時間で終えることを繰り返すことで「相手は安心できる存在」だと学習していきます。
犬猫が慣れてきたら一緒に過ごす練習


初対面を無事に終えたら、次のステップは同じ空間で過ごす練習です。
ここでも大切なのは、焦らず段階を踏むことです。
無理に距離を縮めるのではなく、お互いが安心できる環境を作りながら少しずつ慣れさせましょう。
ここでは、一緒に過ごす練習について4つにわけて説明します。
1,最初は短時間の同室で少しずつ延長
2,犬が猫を追いかけないよう注意
3,猫の逃げ場を確保する
4,ご飯とトイレは別々にする
最初は短時間の同室で少しずつ延長
最初の同室は 数分程度の短時間でOKです。
犬も猫も落ち着いて過ごせたら、徐々に時間を延ばしていきましょう。
短い成功体験を繰り返すことで、犬猫ともに一緒にいても大丈夫と感じられるようになります。



犬が吠えたら中止だクゥ
犬が猫を追いかけないよう注意
犬が興奮して猫を追いかけると、猫は恐怖心を強めてしまいます。
追いかけ行動をさせないことが、猫の安心と犬の学習につながります。



犬は動くものにはすぐ追いかける習慣があるクゥ


猫の逃げ場を確保する
猫は逃げ場があると安心できます。
同室させるときには、必ず退避場所を用意しましょう。
逃げ場があれば、猫は無理せず距離を調整でき、犬への恐怖心も和らぎます。



高い場所や別の部屋があれば、何かあっても安心だシャ
ご飯とトイレは別々にする
犬と猫を一緒に過ごさせても、ご飯やトイレは別々にしましょう。
生活の基本である「食事」と「排泄」は、安心できる場所で別々に行わせることが大切です。



場所によっては犬が猫のご飯を食べてしまうから、飼い主が見張るだゴロ
まとめ|子犬子猫だと一緒に過ごすのに慣れやすい
子犬子猫だと警戒心も少なく、一緒に過ごすことに慣れやすいです。
慣れてきたら一緒に過ごす練習をしますが、
この4つを守れば、お互いにストレスを感じにくく、自然と距離が縮まっていきます。
犬猫が仲良くなるまでの期間と注意点


犬と猫が仲良くなるまでの時間は、一概には言えません。
早ければ数日で打ち解けることもあれば、数か月以上かかることもあります。
大切なのは焦らないことで、それぞれのペースを尊重してあげましょう。
ここでは、仲良くなるまでの期間や注意点について3つ説明します。
1,すぐ仲良くなる場合もあれば数か月かかる場合もある
2,無理にスキンシップをさせない
3,威嚇や喧嘩が続く場合は動物行動学専門の獣医相談もあり
すぐ仲良くなる場合もあれば数か月かかる場合もある
犬猫にも相性があります。
「すぐ仲良くなれるはず」という固定観念を持たず、少しずつ距離が縮まっていく過程を楽しむ気持ちが大切です。



こればかりは、相性だクゥ
仕方ないクゥ


無理にスキンシップをさせない
「仲良くなってほしいから」といって、犬猫を無理に近づけたり、一緒に抱っこさせたりするのは逆効果です。
スキンシップは、犬猫自身が「自分から近づきたい」と思えるまで待つのがベストです。



犬も猫も慣れてくるから、待つことも大切だシャ
威嚇や喧嘩が続く場合は動物行動学専門の獣医相談もあり
もしも何週間も威嚇や喧嘩が続き、改善の兆しが見えない場合は、専門家に相談するのも一つの方法です。
第三者のアドバイスを受けることで、思わぬ原因が見つかり、解決に近づけるケースもあります。



最後まで諦めないでほしいゴロ
まとめ|子犬子猫だと短期間で仲良くなりやすい
子犬子猫同士だと、まだ警戒心が少ないから短期間で仲良くなりやすいです。
犬猫が仲良くなるまでの期間は個体差が大きいです。
この3つを意識すれば、安心して犬猫の関係を見守ることができます。
まとめ|一番の仲良くなりやすい方法は子犬子猫


犬猫が仲良くなりやすい方法は、子犬子猫同士のときが一番です。



でも、子犬子猫以外のときが多そう
犬猫が仲良くなるために一番大切なのは、段階的な慣らしです。
初対面でいきなり顔を合わせるのではなく、
というステップを踏むことで、お互いの安心感が育っていきます。
特に初対面の印象は、その後の関係に大きな影響を与える重要なポイントです。
焦らず、犬猫それぞれのペースを尊重してあげましょう。
時間はかかっても、ゆっくり信頼関係を築いていけば、同じ空間でくつろいだり、寄り添って眠ったりと、一緒に暮らす幸せを実感できる日が訪れます。
飼い主さんが安心できる環境を整えてあげれば、犬猫はきっと少しずつ仲良くなっていきますよ。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
大丈夫、犬猫は仲良くなれます。



グラシアス!



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