オラ、Ave-n-tiA いぬねこ波の管理人の介(すけ)です。
このブログは、ミニチュアダックスフンド1匹と保護猫2匹との多頭飼い生活から生まれた、犬と猫が仲良く暮らせるようになるヒントを発信する場所です。犬派も猫派も、これから飼う方も、ぜひゆっくりしていってください。

この記事では、ミニチュアダックスフンドと暮らしている私の経験をもとに、犬(ミニチュアダックスフンド)のトイレトレーニングについてご紹介します



この記事は、こんな人におすすめだクゥ!
・犬がトイレを覚えるか不安な人
・犬のトイレトレーニングのやり方に困ってる人
・ミニチュアダックスフンドのトイレを知りたい人


※この記事は、主にミニチュアダックスフンドにむけた記事です。
「犬のトイレ、いつになったら覚えてくれるの?」
毎日繰り返す失敗に心が折れそうになっていませんか?
特に子犬の時期は失敗が当たり前とはいえ、片付けや不安でストレスを感じる飼い主さんは多いはずです。
でも安心してください。トイレは必ず覚えます。



その根拠はなに?
実際に私もミニチュアダックスを迎えてトレーニングをしましたが、約4ヶ月後にはほとんど失敗しなくなりました。
この経験を通して感じたのは、トイレトレーニングは「諦めない気持ち」と「環境づくり」で成功するということです。
そしてトイレを覚えたあとの暮らしは、驚くほど快適でした。
掃除のストレスが減り、安心して部屋で自由にさせられるようになり、ますます犬との信頼関係が生まれます。
この記事では、私が実際に試して効果があった方法や注意点をまとめています。
同じように悩んでいる飼い主さんにとって、少しでも安心と不安をなくす内容になれば嬉しいです。



最後まで読んでってクゥ〜!


犬のトイレはいつ覚える?心が折れそうになったときに役立つこと


「犬のトイレって、いつになったら覚えてくれるんだろう…」
トレーニングをしていると、思った以上に失敗が続いてしまって、不安になったり心が折れそうになったりすることがあります。



私自身も同じ経験をしました
でも大丈夫、すぐに覚えないのは普通のことです。
今回は、私がトイレトレーニング中に感じたことや、心が折れそうになったときに支えになった考え方をまとめました。
・覚えるまでの期間は犬による
・時間がかかれば、わかってくることがある
・失敗するのが当たり前
・最後まで諦めない
の4つの説明をします。
覚えるまでの期間は犬による
「何回教えても覚えない…」と焦ってしまうこともありますよね。
私の場合、ミニチュアダックスを迎えてから 4ヶ月ほどでほぼ失敗しなくなりました。
時間がかかれば、わかってくることがある
トレーニングが長引くと、「また失敗…」としか思えないかもしれませ。
でも続けるうちに、犬との信頼関係が深まったり、トイレの前の仕草がわかるようになったりと、少しずつ得られるものもあります。
私の場合は、床をクンクンしたりウロウロしはじめたらトイレの合図だと気づけるようになりました。
これは毎日向き合っていたからこそ分かったことです。
トレーニングをやり始めたときより、やりやすくなると思います。
最初は、犬も家の生活も慣れてないし、飼い主さんにも心を許してないと気持ちが安定しなくトイレもワザと外すこともあると私は感じています。


失敗するのが当たり前
トイレトレーを置けばそこでしてくれると思われがちですけど、犬にとってはトイレトレーもそれ以外の場所も同じです。



どうすればいいのかな?



飼い主さんが、トイレトレーでトイレをするように工夫をしなければなりません
犬は、人間と違って話すことができないので飼い主さんが根気よく教えてあげるのです。
そして、トイレトレーでトイレを成功させたら褒めます。
犬は飼い主さんに褒められると嬉しくなり、その積み重ねがトイレトレーでトイレをしてくれる秘訣です。
最後まで諦めない



結局は、気持ち?



諦めたらそこで終わりです
失敗が続くと、片付けも大変ですし、正直気持ちが沈むこともあります。
私も「本当に覚えるのか?」と思ったことが何度もありました。


まとめ|諦めない気持ちが一番大切
犬のトイレトレーニングは、すぐに成功するものではありません。
- 覚えるまでの期間は犬によって違う
- 時間がかかっても、犬との関係や仕草がわかってくるから、トレーニングがやりやすくなる
- トイレの失敗は当たり前で、道具だけでは解決しない
- 最後まで諦めなければ必ず覚える
トイレトレーニングに悩んでいる飼い主さんへ伝えたいのは、「私の犬もできるようになったから、きっとできる」ということです。
犬がトイレを覚える方法はサークルと仕切りを使用


犬のトイレトレーニングは環境づくりが大切です。
私はサークルと仕切りを使って、完全にトイレ空間をつくる方法で成功しました。
少し強引に感じるかもしれませんが、数ヶ月の辛抱でその後の生活がとても楽になります。
ここでは、実際に私が実践した方法を2ステップで紹介します。
1. トイレをするまで犬を解放しない
2. トイレが成功したら最大限褒める
この繰り返しで覚えることができます。
1. トイレをするまで犬を解放しない
まずはサークルと仕切りでトイレの場所を完全に区切りましょう。


トイレの場所が狭いので、高確率で成功することができるのが、このやり方です。
犬がトイレをしたくなるタイミング
- ご飯を食べた後
- 寝起き
- 遊んだ後や散歩から帰ってきた後
このタイミングを見逃さず、サークル内のトイレに連れていきましょう。



でも、しないときがあるとガッカリするんだよね



その場合は、掛け声でサポートします
掛け声でサポート
排泄をなかなかしないときは、掛け声をかけるのも効果的です。
「ワン・ツー」や「ピー・ピー」など、毎回同じ言葉を使うと、犬がトイレの合図として覚えてくれるようになり、トイレをするときがあります。



トイレを失敗してもいいなら、サークルから出してもいいですよ



成功体験を積ませたいし、迷うよね
2. トイレが成功したら最大限褒める


次に、犬がトイレに成功したら、全力で褒めることがポイントです。
- なでなでや声をかける
- サークルから解放する
- ご褒美のおやつをあげる
私の場合は、サークルから出した後におやつをあげます。



食べることは、犬にとって最高のご褒美なのでトイレトレーニングには最適です。
犬は「トイレをするといいことがある!」と感じてもらえるようにします。
この成功体験を繰り返すことで、犬は自然とトイレを覚えていきます。
まとめ|サークルと仕切りと繰り返す
サークルと仕切りを使ったトイレトレーニングの基本は、次の2つの繰り返しです。
- トイレをするまで犬を解放しない
- トイレが成功したら最大限褒める
トイレトレーニングのしてはいけない行動と注意点


犬のトイレトレーニングは、飼い主さんにとっても犬にとっても根気が必要です。
「なかなか覚えてくれない」「失敗ばかりでイライラする」と感じるのは自然なことですが、やってはいけない行動や注意点があります。
・失敗しても怒らない
・サークルから出した途端にオシッコすることがある
・犬がワザとしている行動
ここでは、特に注意したいポイントを解説します。
失敗しても怒らない
これは多くのしつけ本や記事に書いてあることですが、本当に大切なことです。
なぜダメなのかというと、怒っても意味がないからです。



本当に隠れてしますよ!
失敗はあくまで学習の一部です。
トイレを失敗すると怒りたくなる気持ちはわかりますが、そこをグッとこらえて後片付けをしましょう。



トイレに失敗しても、最後まで気持ちよくさせてあげてクゥ
サークルから出した途端にオシッコすることがある
「ちゃんとトイレでできた!」と喜んでサークルから出した瞬間にオシッコ…こんな経験をする飼い主さんもいると思います。
トイレトレーニングのやり始めは、サークルから出しても油断しないで、犬の行動を見守ってあげてください。
対処法として
・犬がクルクル回り始めたらすぐにトイレへ誘導する
・自力で行けるなら声をかけて誘導する
・難しい場合は抱っこしてトイレに運ぶ
何回も失敗すると、失敗の場所も固定されてくると思うので、わかりやすくなります。



猫と一緒に住んでいる人は、注意が必要です
なぜなら、猫に自分の縄張りを張るからです
犬がワザとしている行動


犬は頭が良いので、ちょっとした行動も学習してしまいます。
飼い主さんが冷静に対応することで、正しい習慣が定着します。
トイレのしたふりをする
おやつが欲しいがために「したふり」をして飼い主さんのところに来るときがあります。
こういうときは、必ずトイレシートを確認しましょう。
オシッコの跡がなければ「まだだね」と声をかけてスルーするのが大切です。
トイレをワザと外す
犬もトイレトレーニングを何ヶ月もしていると、自分で失敗がわかることがあります。
飼い主さんがそれに気づいても、怒らないで静かに後片付けをしてください。
まとめ|トイレトレーニングは犬との戦いでもある
犬のトイレトレーニングでしてはいけないことは次の3つです。
- 失敗しても怒らない
怒っても意味がなく、逆効果になる - サークルから出した途端のオシッコに注意
トレーニングを続け、根気よく誘導する - トイレのしたふりに騙されない
成功の確認は必ずシートを見る
失敗も成功もすべて学習の過程なので、焦らず犬の行動を観察しながら一緒に成長していきましょう。
【番外編】ミニチュアダックスフンドのトイレトレーニング法


ミニチュアダックスフンドは小型犬の中でも、トイレトレーニングでは少し注意が必要です。
理由は、体の特徴である胴長にあります。



僕は胴長短足だクゥ
ここでは、
・胴長だからトイレを外しやすい
・サークルや仕切りとの組み合わせも大切
の2つのポイントを紹介します。
胴長だからトイレを外しやすい
ミニチュアダックスフンドは他の小型犬に比べて胴が長く、トイレトレーが小さすぎると、次のような失敗が増えてしまいます。
- 前足はトレーの上にあるのに、後ろ足がお尻ごと外に出てしまう
- おしっこはできても、はみ出して床を汚してしまう
- そもそも狭くて落ち着かず、トレーに乗ろうとしない
このように、トイレトレーのサイズ選びを間違えると失敗が多くなり、ミニチュアダックスも飼い主さんもストレスを感じやすくなります。
- 胴体がすっぽり収まるサイズ
- 多少回りながら体勢を整えられる広さ
- はみ出さず安心して排泄できるスペース
こうした条件を満たすと、失敗がぐっと減り、ミニチュアダックスも安心して覚えやすくなります。
サークルや仕切りとの組み合わせも大切
トイレトレーを置くだけでは不十分なので、サークルや仕切りを使ってトイレの場所を固定するのがおすすめです。
- サークルで囲むと、寝床とトイレを分けて分かりやすくできる
- 仕切りを使って、トイレに隔離できる
まとめ|ミニチュアダックスフンドはワイドサイズのトイレトレー
ミニチュアダックスフンドのトイレトレーニングで特に注意したいのはトイレトレーのサイズ選びです。
- 胴長なので小さいトイレだとはみ出しやすい
- 一回り大きめのサイズを選ぶと失敗が減る
- サークルや仕切りで場所を区切ると覚えやすい
体の特徴を考えた環境づくりをしてあげることで、ミニチュアダックスも安心してトイレを覚えてくれます。
まとめ|トイレができるようになれば猫も安心


犬のトイレトレーニングは「いつ覚えるの?」と不安になることが多いものです。
特に最初の数ヶ月は失敗が続き、心が折れそうになります。
けれど大切なのは、焦らずに気長にやることです。
トイレトレーニングは、早く覚えることにこしたことはないですが、長くやればやるほど、犬との信頼関係や行動がわかるようになるので、悪いことばかりではないです。
トイレを覚えた犬との暮らしは本当に快適です。
- 部屋の中で安心して自由にさせられる
- 掃除のストレスが減る
- どこでも落ち着いて過ごせる
- 犬との信頼関係がぐっと深まる
トイレの成功を一緒に喜べる毎日は、飼い主にとっても犬にとっても大きな幸せになります。
猫も飼っている人だと、犬がトイレをできるようになると、犬のオシッコやうんちに戸惑わなくてすみます。



猫が自分の排泄だと思って猫砂をかける行為をします
実際はそこには、猫砂はないんですけどね
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
大丈夫、諦めなければトイレはできるようになります。



グラシアス!



アディオス!