猫アレルギーがあるけれど、保護猫を迎えたい。でも、本当に一緒に暮らせるのか不安ではありませんか。
結論から言うと、猫アレルギーがあっても保護猫と暮らせることはあります。ただ、前に猫を飼って平気だった人でも症状が出ることがあるので、迎える前に病院で調べてもらうのが確実です。
あや猫アレルギーがあっても、保護猫を迎えられるのかな……



北海道で保護猫のロト・トロと暮らす介です
ぼくも昔猫を飼っていたときは平気だったのに、ロト・トロを迎えてすぐ、鼻水やくしゃみが出るようになりました
この記事では、迎える前に病院で伝えること、猫アレルギーの原因と症状、治療のこと、暮らしながらできる対策をまとめています。読み終えたら、保護猫を迎える前に何をすればいいかわかりますよ。


保護猫を迎える前の猫アレルギー検査|前に飼って平気でも出る症状
保護猫を迎える前に、病院で猫アレルギーかどうかを調べてもらうことをおすすめします。前に猫を飼って平気だったからといって、大丈夫とは限らないからです。
ぼくは昔、猫を飼っていた時期があり、そのときはまったく平気でした。だから今回も大丈夫だろうと思って、知り合いの農家さんからハチワレのロト・トロを迎えました。ところが迎えてすぐ、鼻がムズムズして、鼻水が出るようになりました。
ぼくは病院で検査をしていないので、はっきりしたことは分かりませんが、症状が軽いので軽い猫アレルギーだと思っています。迎えたあとに症状が出ても、保護猫を手放すのはつらいものです。だからこそ、迎える前に調べておくと安心です。



前に飼っていて平気でも、出ることがあるんだ……



迎える前に一度、病院で相談してみてください
ぼくが迎えてから気づいたときのことは、こちらの記事にくわしく書いています。


病院で伝えること|症状・猫と会う回数・迎えたい気持ち
受診するときは、次の3つを伝えると話が早く進みます。
- どんな症状が、いつ出るか(猫と会ったあと、家にいるときなど)
- 猫と会う回数(保護猫カフェや譲渡会に通っている、など)
- 保護猫を迎えたいと思っていること
猫を迎えたいと伝えておくと、医師もそれに合わせて相談に乗ってくれます。自分で判断して薬を飲んだり、無理をしたりすると症状が悪くなることもあるので、気をつけてください。
猫アレルギーの原因と症状|Fel d 1・鼻水・目のかゆみ
猫アレルギーの主な原因は、猫の毛そのものではなく、皮脂や唾液に含まれる「Fel d 1(フェル ディー ワン)」というタンパク質です。猫が毛づくろいをすると毛や皮膚に付き、乾いて空気中に舞うので、猫に直接さわらなくても症状が出ることがあります。
主な症状は次のとおりです。
- くしゃみ、鼻水、鼻づまり
- 目のかゆみ、充血
- 咳、息苦しさ
- 皮膚のかゆみ
症状の出方は人によって違います。病院では、血液検査で猫アレルギーかどうかを調べられます。


猫アレルギーは治るのか|薬で症状を抑える治療と免疫療法
いまのところ、猫アレルギーを完全に治すのはむずかしいとされています。治療の中心は、飲み薬・目薬・点鼻薬などで症状を抑えることです。
根本から治せる可能性がある治療として、免疫療法があります。ただ、日本には猫アレルギー用の薬がなく、アメリカから輸入するため保険が効かないと医師が解説しています。同じ解説では、いちばん確実な治療は猫と離れることだとされています。
一度迎えた保護猫と離れるのは、飼い主にとっても猫にとってもつらいことです。治療を受けるかどうかも含めて、迎える前にアレルギー科の医師に相談しておくと安心です。



猫アレルギーは治すより、症状を抑えながら付き合っていくものだと考えておくといいです
猫アレルギーでも保護猫と暮らす対策|空気清浄機・ブラッシング・掃除機
猫アレルギーがあっても、対策を組み合わせると症状が軽くなることがあります。ぼくがやっているのは、空気清浄機・ブラッシングと濡れタオル・掃除機の3つです。
空気清浄機で減らす、空気中のアレルゲン
空気中に舞うFel d 1を減らすには、HEPAフィルター付きの空気清浄機が向いています。ぼくはパナソニックの加湿空気清浄機を使っていて、鼻水とくしゃみの回数が減りました。ただ、いまもたまに鼻水は出ます。空気清浄機だけで症状がなくなるわけではありません。
選び方と、ぼくが使っている機種はこちらの記事にまとめています。




ブラッシングと濡れタオルで減らす、体についたアレルゲン
猫の体についたアレルゲンを減らすために、ブラッシングをしたり、濡れタオルで体を拭いたりしています。お風呂で洗うのは猫にとって負担になることがあるので、猫の様子を見ながら、できる範囲でやってみてください。
掃除機で減らす、床や布製品のアレルゲン
床やカーペット、ソファについたアレルゲンは、空気清浄機では取れません。そこでぼくは、空気清浄機と合わせて掃除機をかけています。
保護猫と猫アレルギーでよくある質問
まとめ|保護猫を迎える前に、まず病院で検査
猫アレルギーがあっても、保護猫との暮らしをあきらめる必要はありません。ただ、前に猫を飼って平気だった人でも、症状が出ることがあります。
- 保護猫を迎える前に、病院で猫アレルギーかどうかを調べてもらう
- 受診では、症状・猫と会う回数・迎えたい気持ちを伝える
- 猫アレルギーは治すより、症状を抑えながら付き合っていく
- 暮らしながらの対策は、空気清浄機・ブラッシング・掃除機を組み合わせる
迎える前に調べておけば、自分に合った対策から始められます。 保護猫にとっても、飼い主さんにとっても無理のない暮らしを作っていきましょう。



大丈夫、迎える前に病院で調べておけば、自分に合った対策から始められますから





オレのそばでは、介のくしゃみは出ないぞ!



くしゃみが出る前に、病院が先ですね



わたくし、空気清浄機の前が特等席です















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